旬の野菜をおさえなきゃ損!栄養満点かつお得!中華風夏野菜炒め

材料(4人分)

トマト(くし形切りの半分)・・・大2個

なす(輪切り)・・・4本

きくらげ(一口大)・・・100g

小口ネギ(みじん切り)・・・適量

にんにく(すりおろし)・・・1片

生姜(すりおろし)・・・1片

味噌・・・大さじ2~

醤油・・・小さじ1

ゴマ油・・・小さじ1

作り方

  1. 鍋になす、きくらげ、とまと(柔らかい場合は②の工程で投入)、にんにく、生姜、大さじ1の水を入れ、なすが柔らかくなるまでウォータースチームする。
  2. 味噌、醤油で味付けし、最後にゴマ油をまわしかける。
  3. 器に盛り、小口ネギをかける。

旬の野菜は春夏秋冬楽しめる、日本ならではの喜びです。

旬のお野菜には驚くべきパワーが潜んでいます。同じ野菜でも旬の時とそうではない時とでは、栄養価に極端に差がでてくるのです。野菜のよっては旬の時と比較すると、2、3倍も多くなるのです。また、旬の時期になるとたくさん出回るため、値段も通常よりお得になっていることが多いです。栄養価が高いのに、値段は安い!これこそ一石二鳥ですよね。

また、旬のものがわからなくてもだいたい、スーパーの見やすい位置に置いてある野菜、魚は旬のものです。また、その日、一番オススメな食材も店員さんに尋ねると気軽に教えてくれます。ぜひ、勇気をもって話しかけてみてください。私は、野菜に興味をもってから積極的に話かけてます。運がいいとオマケしてくれることも!コミュニケーションも楽しみましょう。

<旬の食材カレンダー>

旬の野菜を覚えましょう♪

春の野菜

効果:解毒作用、脂肪の分解、利尿作用など体をデトックス(解毒・浄化)する力がある。人間の体も、冬の間は新陳代謝が落ち、脂肪や毒素、老廃物などをため込んでいるので、それらを出す働き。強い香りや独特の苦みを持つものが多い。

代表的な野菜:新キャベツ、新たまねぎ、アスパラガス、豆苗、にら、たけのこ、ふき、菜の花、マッシュルーム、ちんげん菜、クレソン、そら豆

夏の野菜

効果:水分やカリウムを多く含んだものが多く、身体にこもった熱を熱くクールダウンさせる力がある。

代表的な野菜:きゅうり、トマト、ズッキーニ、えだまめ、つるむらさき、モロヘイヤ、とうもろこし、にがうり、パプリカ、みょうが、ししとう、おくら、なす

秋の野菜

効果:甘みとうまみとを含み、身体を安定させるエネルギーをもちます。また、繊維質に富んだ重量感のある種類のものが多く、夏のお疲れ気味に効きます。

代表的な野菜:きのこ類(まつたけ、なめこ、えのき、エリンギ、しいたけ、まいたけ、しめじ)、かぼちゃ、さといも、さつまいも、ぎんなん、ながいも、さんしょう、じゃがいも、とうがん

冬の野菜

効果:血行を促進して身体を温める働き。

からしな、カリフラワー、みずな、ごぼう、にんじん、だいこん、小松菜、ほうれん草、春菊、長ネギ、白菜、ブロッコリー、芽キャベツ、れんこん、ゆりね、かぶ

及川綾香

職   業
保 有 資 格 インナービューティープランナー
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