
吹き出物の薬、一生飲み続けるの?素肌美人は薬に頼りません。美肌をつくるブロッコリーの豆乳マヨ和え
材料(4人分)
ブロッコリー(小房に分ける)1/2房
にんじん(千切り)3cm幅
くるみ(粗く砕く)5粒
A
豆乳 大さじ1
みそ 大さじ1/2
レモン汁 小さじ1
ブラックペッパー 少々
作り方
- 沸騰した湯でブロッコリーを1分ほど茹で、ザルにあげ水気を切る。
- ボウルでAを混ぜ合わせ、ブロッコリー、にんじん、くるみを加え和える。
- 器に盛り、ブラックペッパーを振る。
美肌は美人の基本のき〜ニキビ改善のお食事とは?〜
ニキビがぽつんとできてしまっただけで憂鬱な気分。ファンデーションやコンシーラーを巧みに使って隠してもニキビ自体はさらに悪化してしまって、次第にすっぴんを見せられないほど自分の肌がコンプレックスに…。
ニキビ吹き出物で悩む女性にとっては本当に深刻な問題ですよね。「ニキビにはどのサプリが効くかな?」「この化粧水を使えば治るはず!」ニキビを治したい一心で、お金や時間を費やしていませんか?顔中にニキビができてゴワゴワ肌だった私が、褒められるほどのなめらか素肌になれたのはお食事のおかげでした。
では、ニキビ吹き出物を改善するためのお食事とは?お金や手間をかけずにすぐ実践できるものばかりご紹介します。美味しく食べて“見違えるほどの美しい肌”を手に入れましょう♡
「ニキビができて肌の赤みが気になる!」
1. 炎症の原因を取り除く
炎症を抑えるためには「酸化した油」を控えること。揚げ物、お惣菜、スナック菓子、パンやケーキ、チョコレートなど食べ過ぎていないか振り返ってみましょう。また使用されている油の種類も炎症の原因といわれるオメガ6系であることがほとんど。この種の油を摂りすぎると美肌を遠ざけるだけでなくアレルギー、アトピー、花粉症の原因になるといわれています。
2. ビタミンB2で代謝促進
酸化した油を打ち消すにはビタミンB2。肌荒れ向けのサプリメントといえばビタミンB2を含むビタミンB群がよく売られていますね。サプリを飲まなくても普段のお食事から摂れるのですよ。
【ビタミンB2豊富な食材:納豆、きのこ類、モロヘイヤ、豆苗など】
3. 良質な油でうるツヤ肌
油が敵なのではなく、あくまで「酸化した油」が細胞老化につながる控えるべき油。逆に美肌・アンチエイジングに効果的な油もあるのです。それは「オメガ3系」に分類される油。摂り方のポイントは「低温圧搾法(コールドプレス)でつくられた新鮮なものを生でかけて食べる」。ティースプーン1~2杯/日の適量を摂り続ければ、乾燥知らずの若々しい弾力肌に近づけます。
【オメガ3系の油:亜麻仁油、えごま油、しそ油、くるみや青背の魚に含まれる油】
「できてしまったニキビを治したい!」
1. 肌の生まれ変わり、ターンオーバー促進
たんぱく質とビタミンCを一緒に食べることはコラーゲン生成に役立ちます。
【たんぱく質豊富な食材:大豆製品、豆類、魚介類、肉類】
【ビタミンC豊富な食材:ブロッコリー、パプリカ、青菜、ブロッコリー、カリフラワーなど】
2. 緑の野菜でデトックス&美肌ビタミン補給
美肌に必須のビタミンといえばビタミンA、ビタミンC、ビタミンE。これらをすべて含むのが緑色の野菜。また、緑色の色素成分は「クロロフィル」と呼ばれる強力な抗酸化力を持ち、食物繊維とともに身体の老廃物を排出する働きをしてくれます。
【春夏:菜の花、アスパラ、モロヘイヤ、オクラ、みつばなど】
【秋冬:ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、水菜、春菊など】
いかがでしたか?
以上のポイントをぎゅっと詰め込んだ「ニキビ吹き出物にもう悩まない美肌レシピ」をお届けしました!
これからは、ニキビができてしまったら「薬」ではなく「食事」で改善できますね♡
美味しく食べていつまでもツルツルの自信の持てる肌になりましょう。

前田美樹
職 業 | 管理栄養士 |
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保 有 資 格 | インナービューティープランナー、管理栄養士 |
ブ ロ グ | http://s.ameblo.jp/yasadai/ |
得意ジャンル | |
趣 味 |