絶対おいしい米粉スイーツレシピ♪卵・乳製品・白砂糖不使用!サックサクのココアクッキー♪

材料(約30枚分)

米粉70g

アーモンドプードル40g

ココア10g

塩ひとつまみ

なたね油大さじ2 

メープルシロップ大さじ2

作り方

1、ボウルに米粉、アーモンドプードル、ココア、塩をいれ、泡だて器でダマをつぶしながら混ぜる。

2、1になたね油を加え、サラサラの状態になるまですり混ぜる。

3、2にメープルシロップも加えまぜ、ビニール袋に入れもむ。

4、麺棒で薄く(約5mmほど)伸ばし、好みの型で抜き、160度に予熱したオーブンで約25分焼く。

米粉でスイーツ?なんか難しそう・・・。米粉で作ったことがあるけど失敗した・・カチカチのクッキーになった・・・という声をよく聞きます。

米粉でお菓子作りは難しいのでしょうか? いえいえ!米粉を使ってお菓子を作ることは、決して難しくはありません。むしろ、小麦粉でつくるより簡単♪米粉の特徴をよく理解すれば、きっとずっと簡単で、おいしくできるはず♪

さらには小麦粉を使わないのでグルテンフリー♪私たち日本人の体にもあっているお米の粉。ほんのり米の甘さがあり、なんだか心地よい、そんなお菓子作りができそうですね。 では、ここで米粉をスイーツに使うメリットを5つ、みていきましょう♪

■グルテンフリー

最近何かと話題の「グルテンフリー」。そもそもグルテンって何なのでしょう?

食や健康に対しての興味がある方にとっては、すでにおなじみかもしれませんが、グルテン

フリーとは、グルテンを使わない食事療法のこと。

グルテンとは、小麦などの穀物類に含まれているたんぱく質の一種。そしてこのグルテン、食べるとアレルギーを引き起こす可能性があり、また、多量にとりすぎると小腸に炎症が起こり、体に必要な食べ物の栄養分を吸収することができなくなる・・・と言われています。

なので、通常お菓子には欠かせないこの小麦粉を米粉に変えることによって、腸や体への負担はグンと、軽くなるわけです。

■ヘルシー!ポイントは吸油量!

米粉はヘルシーというイメージがありますよね♪

でも実は米粉と小麦粉のカロリーの差は、若干小麦粉が高い程度で、あまり差は

ありません。「えっ!じゃあなんで米粉のほうがヘルシーなの?!」という声が聞こえてきそうですね。実は、米粉と小麦粉では、吸油率が異なるのです。小麦と比較すると米粉の方が2割程度低いという実験結果もあります。

■腹持ちがいい♪

米粉は、もともとは私たちが普段食べているお米の粉。お米って、パンよりも腹持ちがいいですよね♪元はお米なので少しだけでも満足感があるのです。 お米は消化時間が長いので腹持ちが良く、中性脂肪があがりにくいのです♪なので、米粉のスイーツは少しの量で満足できますね♪

■いろいろな食感を楽しめる!

とろーり、しっとり、もっちり、さっくり・・・米粉は調理法によっていろんな食感を楽しむことができます♡スイーツ作りでは、とろみを付けたり、クッキーなどはさっくりと仕上がったり。米粉ならではの食感を楽しんでみましょう♪

■ズボラさん大歓迎!粉ふるい必要なし!後片付けも楽ちん!

お菓子作りというと、粉をふるう作業が意外に面倒だったりしますよね・・・。

そんなズボラさんに朗報です!実は米粉は、きめがとても細かいので、粉をふるう必要がないのです♪粉ふるいの作業がなくなると、一気にお菓子作りのハードルがさがりますね♪

また、米粉はグルテンがないので粘り気もない。さらさらしていて水にも溶けやすいので、洗い物も楽ちんなんです。水だけでも簡単に綺麗になります。ふるう作業やその後洗いものが楽というのは、米粉最大の恩恵!

米粉でクッキーを作ると「固い」などの声をよく聞きますが、ポイントは配合です。米粉だけでは固くなるので、アーモンドプードルを加え、ホロホロとした食感をだします。また、なたね油を使い、軽いクッキーに仕上げます。

※焼きあがったらしばらくそのままにして冷ましておく。

※米粉はメーカーによって吸水量が違うので、③のときになたね油やメープルシロップでひとまとまりになるまで調整すること。

伊藤けいこ

職   業
保 有 資 格 インナービューティープランナー
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