
パプリカと玉ねぎのマリネ
材料(4人分)
赤パプリカ(縦1cm幅に切る)・・・1/2個(80g)
黄パプリカ(縦1cm幅に切る)・・・1/2個(80g)
玉ねぎ(くし切り)・・・1/2個(100g)
A
酢・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1
塩麹・・・小さじ1
作り方
①.オーブンを200℃に余熱し、天板にオーブンシートを敷く。 ②.天板にパプリカ、玉ねぎを並べ、ほんのり焼き色が付くまで加熱する。(10〜15分) ③.ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。 ④.②が熱いうちに③のボウルに入れ、さっと和えて味を馴染ませる。パプリカと玉ねぎのマリネ
みなさま、おはようございます。インナービューティープランナーの磯田あきです。 今週の応用レッスンは「作り置きレシピ〜冷凍もできる作り置き〜」です。 冷蔵庫に作り置きがあると、なんだかホッとしませんか?長く続いた外出自粛、ステイホームが解除され、普段通りの生活に戻った方もたくさんいらっしゃるかと思います。 仕事で疲れ、帰宅後にお料理するのも大変な時ってありますよね。ついつい外食になったり、コンビニやスーパーのお惣菜で済ませてしまう・・・。そんな時に大活躍するのが作り置き!!時間がある時にまとめて作っておくことで、忙しい毎日のお食事がとっても楽になりますよ。 今の時期から夏にかけては特に食中毒や食材の腐敗が心配なので、作り置きを作る際のポイントをいくつかお伝えしたいと思います。 今週のメニュー テーマ食材は「ピーマン・パプリカ」 *高野豆腐でチンジャオロース *パプリカと玉ねぎのマリネ *いろいろきのこで自家製なめ茸 *味噌玉でインスタント味噌汁 本日は「パプリカと玉ねぎのマリネ」のレシピをご紹介します。 パプリカ以外にも茄子やズッキーニ、オクラなどお野菜でも美味しく作れます。 ぜひ、旬のいろいろなお野菜で作ってみてください。 【安心、安全、便利で美味しい作り置きのポイント!】 ①.保存容器の洗浄・消毒 耐熱性の容器・・・熱湯をかけたり、煮沸消毒をする→自然乾燥 耐熱性ではない容器・・・食品成分のキッチン用消毒アルコールを吹きかける→清潔なキッチンペーパーで拭き取る ②.食材にしっかり火を通す 加熱調理をしていない料理をそのまま冷凍すると、解凍した時に余分な水分が出たり、食感が損なわれることがあります。冷凍する作り置きは加熱調理をすることがポイントです。しっかり加熱することで、雑菌の繁殖も防ぐことができます。 ③.味付けにひと工夫を にんにくや生姜、こしょうなどのスパイスには抗菌作用。醤油や酢、塩などの調味料には保存性を高める効果があります。食材を調味液に漬ける、オイル漬けや酢漬けもオススメです。 ④.よく冷ましてから蓋をして、冷蔵庫・冷凍庫へ 熱い状態で蓋をすると、蒸気で蓋の裏に水滴がついてしまい、中で菌が繁殖する原因になります。また、熱いまま冷蔵庫や冷凍庫に入れてしまうと庫内の温度が上がり、他の食材が傷んでしまう可能性があります。バットに広げたり、氷水で素早く冷ましましょう。 ⑤.取り分ける際には必ず清潔な菜箸やスプーンを使う。 ⑥.作った日付け、料理名のラベルを貼る。 ご飯(玄米)を保存する時は、炊きたての熱いうちに一食分ずつラップに包んで、冷凍するのがオススメです! 長期保存が可能な冷凍できる作り置きですが、長期間置いておくと霜が付いたり、独特な匂いがする冷凍焼けを起こしてしまうので、できるだけ早く美味しいうちに食べきりましょう。