お豆腐の納豆ソースがけ

材料(4人分)

  木綿豆腐(水切りし、5㎜幅にスライス)…1丁(300g) 納豆…2パック(80g) オクラ(ガクとヘタを取る)…4本(40g) 醤油麹…大さじ1  

作り方

 
  1. 鍋に大さじ2の水、オクラを入れてひとつまみの塩を振り、オクラが青々とするまでウォータースチームする。(今回はポタージュのおくらと一緒に)鍋から取り出し、粗熱を取る。
  2. ボウルに納豆と醤油麹を入れ、よく混ぜ合わせておく。
  3. オクラは小口切りにする。
  4. 器に豆腐を並べ、豆腐の上に2、3の順にのせる。
 

お豆腐の納豆ソースがけ

トラブル解決レシピ~つらい便秘解消~ 冨尾明里紗   あっという間に6月ですね。 薄着の季節になり、本格的な夏に向けてダイエット強化されている方も多いかと思います。 ダイエットは方向を間違えてしまうと、腸内環境が悪くなり、便秘に悩まされることも。 体の中の老廃物は尿で20%、汗・呼吸・爪・髪などから5%、残りの実に75%は便として排出されているのです。 便が排泄されないと、老廃物や体に有害な腐敗物が再吸収され、私たちの健康を脅かします。 また、ダイエットに必要な栄養の吸収が行えないために、代謝機能も悪くなってしまいます。   効率よく痩せるためには腸内環境を整えながらダイエットに取り組むことが何よりの近道です。 では、便秘になったときの解消法をご紹介させていただきます。   便秘を解消するための生活習慣
  1. 水分をたくさん摂りましょう。
便をやわらかく、排泄しやすくします。 まずは今よりコップ2杯のお水を増やしてみましょう。 お茶やコーヒーなどは、肝臓の代謝機能が働きますので、なるべくミネラルウォーターがおすすめです。  
  1. 十分な睡眠を取りましょう。
平均して7時間〜8時間の睡眠がおすすめです。 まずは今より30分、1時間多めにとってみましょう。 睡眠を十分に取ることで自律神経のバランスが整い、副交感神経のスイッチがスムーズに入ることで、消化管の蠕動運動が活性されます。  
  1. 空腹時間をつくりましょう。
食後6〜8時間後、小腸からモチリンというホルモンが分泌され「空腹収縮」が起こります。この収縮は、消化管の入口から出口に向かって大きく波打ち胃腸のお掃除をします。  
  1. オートファジーを利用しましょう。
きちんと栄養を取った上で、週に1回の16時間の空腹状態は、便秘に有効です。 オートファジーとは、古くなった細胞を新しく生まれ変わらせる仕組みであり、16時間の空腹によりスイッチが入ります。 細胞が生まれ変われば体にとって不要な老廃物が一掃されんされ、便秘解消効果や、細胞、組織、器官の活性化効果も期待できます。 夜の20時にご飯を食べ終え次の朝11時に食事をするなどら睡眠やお休みの日をうまく活用して、内臓を休ませる時間をつくりましょう。   それでは、今週のメニューをご紹介します。 ◯お豆腐の納豆ソースがけ ◯きゅうりとわかめの酢味噌 ◯ナスとオクラのお浸し ◯オクラのポタージュ   この中から、≪お豆腐の納豆ソースがけ≫をご紹介します。        

冨尾明里紗

職   業 薬剤師
保 有 資 格 インナービューティープランナー ONP栄養カウンセラー
ブ ロ グ arisa.reichel
得意ジャンル ヘルシージャンク 簡単発酵お家ごはん
趣   味 ホットヨガ

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