カレー切り干し大根

材料(4人分)

  新玉ねぎ(薄切):100g しめじ(石づきを落としてほぐす):75g アスパラガス(根元をピーラーでむき斜め切り):1本 ミニトマト(4等分):4個 切干大根(水で洗い、軽く絞りほぐす):30g   A 味噌:小さじ2 豆乳:大さじ1 カレー粉:小さじ 1/2  

作り方

1,鍋に大さじ 2 の水、玉ねぎ、しめじ、アスパラガス、 トマトを入れてひとつまみの塩をふり、玉ねぎが透明になるまでウォータースチームする。 2,ボウルに A を混ぜ合わせ、先に1を入れて混ぜ、切り干し大根を加えて軽く和える。          

カレー切り干し大根

皆さま、こんにちは! 今週の応用レッスンテーマは、 【時短レシピ~春のワンプレート~】です。   その中から1品、ご紹介させていただきます。   「カレー切り干し大根」       【テーマ食材であるアスパラガスとその他材料の栄養について】   ・アスパラガス <アスパラギン酸>アミノ酸の一種で、疲労物質の乳酸を分解し、新陳代謝、たんぱく質の合成を促進してくれます。疲労回復や体力アップに効果的です。 また、利尿作用もあり、体内のバランスを整えてくれます。 脂肪分が少ない食材なので、毎日食べても問題ありません。   ・切り干し大根 <カリウム><カルシウム><マグネシウム>等、生の大根よりも水分が少ない分、栄養が濃縮されているため、少量で摂取できます。 また、保存性が高いので、常備しておくと便利です。   ・たまねぎ <アリシン>ウイルスから体を守ってくれます。 新陳代謝を促し、神経を鎮める作用があるため、疲労回復や不眠症にもよいとされています。 加熱することで甘くなりますが、アリシンの効果を得たいなら、生で食べる方がおすすめ! 生で食べるのが苦手な方でも、今の時期に出回っている新たまねぎなら辛みが少なくて食べやすいですよ。   ・トマト <B‐カロテン><ビタミンC><ビタミンE>3大抗酸化ビタミンが含まれています。 血液を健康にして動脈硬化やがん、老化防止にも効果があります。 また、たまねぎと組み合わせれば、血栓防止にも効果アップ。 <ビタミンC>がたんぱく質と結びついてコラーゲンを作りだし、血管や肌の細胞どうしをしっかり結び付けてくれます。   ・豆乳 <イソフラボン>ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があります。 コレステロール値の上昇を抑えてくれる他、女性ホルモン<エストロゲン>と似た働きで、更年期障害やがん予防、骨粗しょう症予防にも効果があります。 植物性のたんぱく質なので、お肉を食べない方には、積極的に摂っていただきたいです。   ・カレー粉 最近はスパイスからカレーを作るのが流行っていますが、カレー粉にはたくさんの種類のスパイスがミックスされています。 商品によって配合は異なりますが、どのスパイスにも体内の様々な器官を助けてくれる効能があるので、おすすめです。   コロナの流行で気分が落ち込んでしまいますが、 いまこそ旬の野菜や発酵調味料を味方につけて、健康的な体づくりを強化していきましょう! この時期、カラフルな野菜が増えていくので、楽しみですね!  

島田千奈津

職   業 会社員
保 有 資 格 インナービューティープランナー  インナービューティーダイエットアドバイザー  インナービューティー美腸マイスター インナービューティースイーツマイスター インナービューティーオイリスト
ブ ロ グ instagram http://www.instagram.com/u_uchinatsu.s 
得意ジャンル 洋食、スイーツ
趣   味 料理、旅行

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