材料(4人分)

里芋(厚め8ミリの銀杏切り)・・・150g なす(厚さ1センチの輪切り)・・・1本(80g) 乾燥芽ひじき(水で戻して粗く刻む)・・・2g 醤油麹・・・小さじ1 エキストラバージンオリーブオイル・・・小さじ1 ブラックオリーブ(輪切り) ・・・2個 ミニトマト(8等分の串切り) ・・・1個 ブラックペッパー・・・適 量

作り方

1,オーブンを 180 度に予熱する。 2,天板にクッキングシートを敷き、その上にナスを並べ、180°Cのオーブンで 15 分焼く。 3,鍋に大さじ 3 の水、里芋を入れ、ひとつまみの塩を振り、つぶせるくらいの柔らかさになる までウォー タースチームする。 4,ボウルに3の里芋、ひじき、Aを加え、里芋の粒が少し残るくらいまでマッシュしながら混ぜ る。 5,なすに4、ブラックオリーブ、ミニトマトの順に載せ、ブラックペッパーを振る。

皆様こんにちは。今週も応用レッスンのメニューから、1品ご紹介させていただきます。 今週のテーマは【作り置きレシピ~秋のヘルシージャンク】です。 時間のある時にまとめて作り、食べたいときに短時間の準備で食べられる「作り置き」は 日々忙しい女性にとって、強い味方ですよね。 作り置きについての「日々の料理+αのコツ」をつかんで、心のゆとりと、食べてキレイ &ハッピーになる食生活を手に入れましょう♪ それではレシピのご紹介です。 【里芋のデリ風カナッペ】 ~作り置きのコツ~ 【コツ①:段取り】 複数の品を効率的に作るため、初めに作る料理全体を「俯瞰」して作業タイミングの優先 順位を たてます。 ・優先順位高:作業時間の長いもの・・・蒸す・煮る・炊く・下味をつける等 ・優先順位低:作業時間が短いもの・・・焼く・炒める・揚げる等 *特にコンロの使用時間をイメージし、バッティングがないように手順を組みます。 *野菜を切る作業・・・まとめて一気に、ではなく、この優先手順に合わせて合間に行う ことにより 置き場所・時間の短縮につながります。 【コツ②:仕上げ】 最後のひと手間で美味しさが吹き込まれます。 <温めなおし> ・食感の悪化や焦げ、温めムラに気を付けましょう。 →レンジ・オーブンなら様子をみて温度を下げて複数回に分ける、鍋ならかき混ぜなが ら、等 <彩り> ・後添えできる彩り野菜等を常備しておくと、見た目や鮮度のアップに役立ちます。 →赤:ミニトマト・黄色:季節のかんきつ・緑:パセリ・スプラウト・薬味 等 【こつ③:保存】 <美味しさの視点> ・水分が多い素材は水っぽくなりがちに。乾物や豆類なども上手に取り入れましょう。 ・和え物も水分が出てしまうので、食べる直前に合えるようにしましょう。 <見た目の視点> ・加熱により退色や色移りしやすい紫・緑色の素材は、作る料理により単体で調理したり 、 食べる前にさっと準備して取り入れましょう。 <菌の視点> *「(減らす(除菌、殺菌)」 調理する場所、道具、保存容器の清潔を心がけましょう。 乾いた状態でのアルコール消毒や、熱湯消毒と完全な乾燥等行い、清潔に保ちましょう。 *「つけない(取り扱い)」 ・肉や魚を切ったまな板はすぐに洗い、野菜などは近くに置かないようにしましょう。 ・菜箸、味見スプーンなど、他の料理に使ったものをそのまま使わないようにしましょう 。 *「増やさない」 食中毒を起こす菌の多くは室温(約20度)で活発に活動し始め、人間の体温くらいの温度 で 最も増殖します。この温度を早く通過できるようにすばやく粗熱をとり、冷蔵庫へしまい ましょう。 ☆調味料の活用 塩・砂糖・発酵調味料・スパイス・オイル等には菌の繁殖を抑えたり、殺菌の効果がある ものがあります。

楠 里美

職   業 会社員
保 有 資 格 インナービューティープランナー・インナービューティーアドバイザー・インナービューティースイーツマイスター・中級食品表示診断士・簿記2級4
ブ ロ グ https://ameblo.jp/songsongbird/https://www.instagram.com/satomi_familykitchen/
得意ジャンル 家族が喜ぶヘルシージャンク
趣   味 テコンドー、ピアノ

facebook