材料(4人分)

茄子(1cmの角切り)・・・60g 白滝(食べやすい長さに切り、下茹でし荒熱を取る)・・・400g 赤パプリカ(1cmの角切り)・・・80g 塩・・・ひとつまみ 大葉(千切り)・・・4枚 A豆腐(水切りしておく)・・・250g 塩こうじ・・・大さじ1 酒粕・・・大さじ1 醤油・・・小さじ2~ ブラックペッパー・・・適量

作り方

①ポリ袋に、茄子、赤パプリカを入れて塩をひとつまみ振り、揉み混ぜる。 ②フードプロセッサーに、Aを入れて、滑らかになるまで撹拌する。 ③ボウルに、①の具材の水気を軽く絞って入れ、白滝、②を入れてよく混ぜる。 ④醤油とブラックペッパーを入れて味を調え、器に盛り、大葉をトッピングする。

  【テーマ:美肌レシピ~ニキビ対策~ 】 9月になっても続く暑さと季節の変わり目が合わさり、不調が見られる時期ですね。 肌の状態は、全身の健康のバロメータともいわれ、ニキビなどの肌トラブルは、『体から のサイン』と捉えられます。今回は、どのようなことが原因でニキビができてしまうのか を知り、体の内側から整えて美肌になるコツをご紹介します。 1.ニキビが出来る原因は? (1)過剰に分泌された皮脂が、毛穴詰まりを起こして雑菌が繁殖するから (2)睡眠不足や偏った食生活による体調不良で、新陳代謝が滞ってしまうから 2.ニキビの回復を早め、美肌になるコツは? (1)皮脂の分泌を抑制する食事を心掛ける。 ①炭水化物の摂り過ぎによって、糖質の代謝が滞ると皮脂が過剰に分泌されるため、この 代謝を助けるビタミンB1を含む食材を意識して摂りましょう。 →主な食材:大豆製品、切り干し大根、玄米、ひらたけ、しめじ、えのきだけ など ②皮脂は悪者ではなく、肌のバリア機能を果たす味方です。きちんと分泌されるように すれば問題ありません。そのためにもビタミンB2を含む食材を摂り入れ、肌を健康に 保つようにしましょう。 →モロヘイヤ、大葉、豆苗、パセリ、アボカド、納豆 など (2)新陳代謝を促す食事と生活習慣の見直しをする。 ①乱れた食事や睡眠不足が続くと、新陳代謝が正常に行われなくなり、肌荒れを起こし やすくなします。ビタミンAは細胞の増殖と入れ替わりを促し、肌や粘膜を健康に保ち ます。また、血行促進や抗酸化力が期待できるビタミンEも美肌作りの強い味方です。 →ビタミンA:にんじん、モロヘイヤ、カボチャ、赤パプリカ、ほうれん草 など ビタミンE:アーモンド、アボカド、えだまめ、カボチャ、赤パプリカ など ②美肌のビタミンとしてよく知られるビタミンCはコラーゲン生成をしてニキビの治りを 早める働きがありますが、その働きを助けるパントテン酸も合わせてとることで、より 効果的に肌を美しくすることができます。 →ビタミンC:赤パプリカ、ブロッコリー、レモン、ゆず、いちご など パントテン酸:しいたけ、エリンギ、切り干し大根、ブロッコリー など ③腸内でも老廃物を上手く排出できず溜め込むことで、それが肌トラブルとして現れる こともあります。腸を整えるため食物繊維や発酵調味料ををうまく摂り入れましょう。 また生活のサイクルそのものを見直すのも大切です。 →水溶性食物繊維:大麦、こんにゃく、オクラ、わかめ、納豆、里芋 など 不溶性食物繊維:ごぼう、ひじき、玄米、おから、キノコ類 など いかがでしたか。バランスよく栄養摂取してニキビとは無縁な、美肌を叶えましょう♪  

有光眞織

職   業 高校教師
保 有 資 格 インナービューティープランナー・インナービューティーフードスペシャリスト・インナービューティーダイエットアドバイザー・インナービューティースイーツマイスター
ブ ロ グ :https://www.ameblo.jp/alpacamaori/
得意ジャンル 魚介類を用いた簡単レシピ・省エネ系スピードごはん・ダイエットに特化した腸活おばんざい・インナービューティースイーツ
趣   味 茶道、カフェ巡り、読書、愛猫のお世話など。

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