
材料(4人分)
キャベツ ( 細切り )・・・100 g
もやし・・・50 g
にら (3cm程度のざく切り ) ・・・30g
乾燥わかめ・・・小さじ2
昆布椎茸だし・・・ 800ml
生姜(すりおろす) ・・・1 かけ
塩麹・・・大さじ 1 〜
作り方
1鍋に大さじ2の水、キャベツ、もやしを入れ、 ひとつまみの塩を振りキャベツがしんなりするまでウォータース チームする。 2鍋に昆布椎茸出汁、わかめを加え、蓋をして中火にし、わかめが戻るまでひと煮立ち させる。 3生姜、塩麹、ニラを入れ全体をひと混ぜし、蓋をして1分程度弱火にかける。
年度始めの4月。
ワクワク、ウキウキ、ドキドキの季節です。
新しい生活環境になった方も多いのではないでしょうか。
4月の半ばを過ぎると、新しい場所や人間関係に少し疲れを感じることがあるかもしれ
ません。
そんな時こそ、体を想った食事や腸から元気になる食事をとり入れて、5月病の予防を
しましょう。
バランスのとれた食事で、エネルギーと栄養素をしっかり補給することが疲れ解消の
基本となりますが、以下の栄養素を意識すると、より効果が期待できます。
<疲れを解消するために注目すると良い栄養素>
ビタミンC:ビタミンAと並んで高い(抗酸化作用)を持つビタミン。ストレスを緩和
する作用もあります。今週のテーマ食材のキャベツにも豊富に含まれています。
主な食材:青菜、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、キウイなど
ビタミンB1:(疲労回復)のビタミン。疲労がたまっている時に積極的にとり入れた
い栄養素。
主な食材:玄米、大豆、切り干し大根、まいたけ、えのき、豚肉、うなぎなど
*ビタミンB1は、アリシンと呼ばれる玉ねぎやにんにく、にらなどと一緒に食べると
吸収率がアップします。
クエン酸:体内の酸性物質と結合し、分解してエネルギーを発生し、疲労回復に効果
を発揮します。
主な食材:酢、梅干し、レモンなど
また、味つけの調味料として、「飲む点滴」と言われる甘酒もおすすめです。
発酵調味料も積極的にとり入れて、腸内環境を良くすることも大切ですね。
薬膳では「気を補う」食材として、芋類、豆類、しいたけや舞茸が挙げられています
。
上記の食材と合わせて、疲れたらこれ!というお好みの「マイ疲れ解消フード」を見
つけてみてくださいね。
今回はメニューの中から、簡単にできる和風スープをご紹介します。
【和風スープ】


津波真澄
職 業 | ベジスタイル・コーディネーター |
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保 有 資 格 | インナービューティープランナー、インナービューティースイーツマイスター、インナービューティー和食マイスター、インナービューティー美腸マイスター、インナービューティーダイエットアドバイザー、インナービューティーフードスペシャリスト |
ブ ロ グ | Bloghttps://ameblo.jp/masumit/ https://www.instagram.com/masumitsuha/https://www.facebook.com/masumi.tsuha |
得意ジャンル | プラントベース、グルテンフリーのスイーツ |
趣 味 | お菓子作り、マラソン |