材料(4人分)

     大根、紅心大根、赤かぶ、人参…合わせて200gほど ベビーリーフ…25g エディブルフラワー…適量 柑橘の皮…適量    A レモン汁…大さじ1 塩麹…小さじ1〜 リンゴ酢…大さじ1/2 オリーブオイル…大さじ1/2 甘酒…大さじ1/2 マスタード…小さじ1    

作り方

     ①野菜は、包丁かスライサーでごく薄い輪切りにし、それぞれ塩ひとつまみ(分量外)でもむ。そのまま15分置いておく。 ②ボウルにAを入れよく混ぜ合わせる。 ③器に①を彩りよく盛り、②をかけ、ベビーリーフとエディブルフラワーをトッピングする。柑橘の皮はすりおろしながらかける。ドレッシングが少し馴染むとさらに美味しい。   

皆さん、こんにちは^ ^ インナービューティープランナーの大國沙織です。   ようやく少しずつ寒さも緩んできて、春らしい日差しも感じられるようになってきましたね。 ということで今週の応用レッスンのテーマは、【ヘルシーおもてなしレシピ〜ひな祭り2019〜】です。     メニューはこちら。     *野菜のにぎり寿司6種 *とろ〜り焼きねぎの味噌焼き *カラフル野菜のカルパッチョ *白味噌の和風スープ    その中から今回は、「カラフル野菜のカルパッチョ」の作り方をご紹介しますね。      【ひな祭りとは?】   ひな祭りは、女の子の健やかな成長と健康、幸せを願う行事。     起源はかなり古く、平安時代中期(1000年以上前)にまでさかのぼり、紫式部の『源氏物語』や、清少納言の『枕草子』にもひな祭りの場面が登場します。江戸時代になって女の子の成長を祝う行事と定められ、現在のような形となりました。     別名「桃の節句」とも。節句とは、暦の上で節目になる日のこと。奇数が重なる日は、邪気をはらうことができるとも伝わっており、節句は縁起が良くお祝い事に向いている日だと考えられています。     ひな祭りには、ちらし寿司、お吸い物、それにひなあられやひし餅、白酒、甘酒など、「縁起のよいもの」を食べるとよいとされています。 食べるものにもそれぞれ意味があるので、由来を調べてみるのも面白いですね。        ひな祭りらしい食卓作りのポイントは、和風の華やかさを意識すること。お雛様やひし餅、手に入るようなら桃の花を枝ごと飾ってみましょう。   食材やテーブルコーディネートに、ピンク、白、緑、赤、黄色など、春を思わせるような色を用いるのも効果的です。   *色別の食材例*   ・ピンク:桜の花の塩漬け、紅芯大根、練り梅、梅酢、紅麹、ドラゴンフルーツ(ピタヤ)など   ・白:かぶ、大根、れんこん、里いも、えのき、ゆり根、カリフラワーなど   ・緑:菜の花、小松菜、キャベツ、きぬさや、ふきのとう、わらび、えんどう豆、ブロッコリーなど   それでは、レシピをご紹介します。         【カラフル野菜のカルパッチョ】        野菜の色鮮やかさに、お花の華やかさをプラスした見た目にも可愛い一皿です。 他にも春にぴったりのメニューをご紹介していますので、ぜひ応用レッスンに足をお運びください  

大國 沙織Saori Ohkuni

職   業 フリーライター、ヴィーガン料理家
保 有 資 格 インナービューティープランナー、インナービューティーダイエットアドバイザー、正食クッキングスクール師範科修了、トータルライフコーディネーター
ブ ロ グ http://delicious-life.com/
得意ジャンル カラフルな野菜料理、和食、おもてなし料理
趣   味 読書、旅行、美味しいベジカフェ巡り

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