
材料(4人分)
しいたけ(石づきを除いてそぎ切り)・・・4個(80g)
えりんぎ(斜め切り)・・・1パック(100g)
玉ねぎ(薄切り)・・・1/4個(50g)
ほうれん草・・・1袋(200g)
塩麹・・・小さじ2
乾燥バジル・・・小さじ1
A(豆腐クリーム)
木綿豆腐・・・1丁(350g)
白味噌・・・大さじ2
作り方
1.オーブンを200℃に予熱する。 2.ほうれんそうはさっと茹でて水気を切り、2㎝の長さに切る。 3.フードプロセッサーにAの材料をすべて入れて撹拌し、豆腐クリームをつくる。 4.ボウルにしいたけ、えりんぎ、玉ねぎ、ほうれん草、塩麹、バジルをいれて全体を和える。 5.耐熱皿に4、豆腐クリームの順に入れ、200℃のオーブンで20分焦げ目が少し付く程度に焼く。
おはようございます。
インナービューティープランナー矢野ちかこです。
12月1週目の応用レッスンのテーマは、【むくみ改善】。
また、このテーマにぴったりの【ほうれん草】を使ったレシピとなります。
ぜひご参照くださいませ。
年中出回っているイメージの強い「ほうれん草」の本当の旬は(冬)。
冬のほうれん草は、夏のものよりも栄養価が2~3倍と言われており、お肌のキメを整える(セラミド)の再生や、冷え予防にもなる(造血)作用も期待できる、寒い冬の強い味方です。
一体、どんな栄養素が含まれていてどのような美容効果があるのでしょうか。
・(カリウム)豊富でむくみ対策にも!
むくみの原因は、「長時間の同じ姿勢」「運動不足」と様々です。食事でいうと「塩分の摂り過ぎ」も原因のひとつ。身体によいとされる日本食も、唯一の欠点は塩分が多いことだと言われています。
身体は、体内の塩分濃度を一定にしようと常々動いています。なので、塩分が多いものが体内に入ってくればそれを薄めようと水を溜め込んで濃度を一定にしようと働きます。
もともと、体内では「ナトリウム〈塩分)」と「カリウム」がお互いにバランスを取り合って、血圧や水分などを調節しています。「カリウム」には摂り過ぎた塩分を体外に出す栄養素の代表です。血圧を下げる効果もあるため、むくみの解消にも有効です。そしてほうれん草の栄養素を隅々まで美味しく摂取するためには、ほうれん草の茹で方にも注意しましょう。その秘訣はさっと火にかけること。ウォータ-
・ほうれん草といえば!(鉄分)
鉄分は貧血対策に有効な栄養素として有名ですが、実は美容にもうれしい効果を発揮してくれます。それは鉄分には(活性酸素)を分解するという働きがあるため、年齢肌のケアにぴったり。シミやシワ、たるみ、感想などのあらゆる肌トラブルを招くのが活性酸素ですが、鉄分を摂取することで肌を守ることができるのです。
・豊富な(ビタミン類)で肌の健やかさをキープ!
ほうれん草にはたくさんのビタミン類が含まれていますが、とくに注目したいのが「ビタミンエース」とも呼ばれる「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」の3つ。ビタミンAは、肌にうるおいを与えて、乾燥やニキビ、シワなどの肌トラブルを防ぐという働きのある栄養素。ターンオーバーを促進させる効果も期待できるため、健やかな肌づくりには欠かせません。
ビタミンCは、メラニンの生成を抑えて透明感のある肌に導いてくれる栄養素です。シミやそばかすニキビ跡で悩む方には必須の栄養素です。また、コラーゲンの生成を促すのもビタミンCの働きです。肌のハリやうるおいアップが期待できます。
ビタミンEは、エイジングケアに一役買ってくれる栄養素です。血行促進屋ターンオーバーを整える働きがありエイジレスな肌に導いてくれます。ビタミンEも、シミやそばかすなどが気になる方が積極的に摂取したい栄養素です
本日は応用レッスンのメニューの中で。
【きのことほうれん草の豆腐グラタン 】
たくさんの料理で活躍し、栄養満点のほうれん草。
旬の間には特にたくさん食べて健康と美しさを手に入れましょう。
