
ほんのり梅香る夏スープ
材料(4人分)
わかめ(水で戻す)・・・5 g
A
椎茸昆布出汁・・・ 600ml
醤油・・・小さじ 2
梅酢・・・小さじ 2
すりゴマ (白)・・・小さじ 2
作り方
1.鍋に大さじ 2 水、オクラを入れ、塩をひとつまみ入れ、オクラが青々とするまでウォータースチー ムする。2. 1にAとわかめを入れ、沸騰直前まで加熱する。
3.器に盛り付ける。
わかめの代わりに、海藻ミックスやふのりなどの海藻類でアレンジしても美味しく頂けます。
梅雨も明け、本格な夏が近づいてきましたが、夏に心配な事の一つに夏バテがありますね。 今日は、夏バテ対策を学び、夏バテに負けない身体づくりをしていきましょう♪
まず、夏バテの症状はどのようなものがあるでしょうか? 身体がだるい、食欲がわかない、夜寝付けない、めまいや頭痛などが典型的な夏バテ症状としてあげられます。
次に夏バテの原因は、暑い室内と冷房が効いた室内の温度差をストレスに感じ、自律神経のバランスを崩したり、本来人間に備わっている体温の調整機能)が正常に働かない事が主な原因と考えられています。
さらに、暑いからといって冷たいアイスクリームや飲み物、クーラでキンキンに冷えた部屋に長時間いる、 湯船につからず、シャワーだけで済ませるなど、暑いからと言ってしている行動が夏バテに拍車をかけ てしまうのです。 暑いから食欲がないと食事を疎かにすると体力がどんどん低下していってしまいます。 そんな時こそ少量でも良いので質が良いお食事をしていきましょう♪
それでは、早速夏バテにならない為に摂ると良い栄養素をご紹介致します。
◎たんぱく質 体のもととなる栄養素で血液やホルモン、体の組織となる。
◎ビタミン C 紫外線のダメージによる活性酸素を除去する働きがあり、(疲労回復)のためにも効果的。
◎ビタミン B 群 糖質やたんぱく質、脂質といった栄養素の分解を助ける為、ビタミン B 群を摂ることで、栄養の吸収率 がアップして、暑さに耐えられるエネルギーを作る。
◎ミネラル 汗によって失われやすく、暑い季節は不足しがちになる。ビタミン B 群と同じように、代謝を助ける働 きもあるため、多めに補給すると良い。
続いて具体的に何を食べたら良いのでしょうか?
ピーマン、なす、トマト、ゴーヤ、オクラ、きゅうりなどの夏野菜は水分量も多く、 火照った身体を冷やす効果もあります。 また、生で食べられるものも多い為、火を使う必要もなく、暑 い中キッチンでお料理する手間が省けます。 特にオススメなのがパプリカでです。野菜の中でもビタミン Cが多く含まれているほか、ビ タミン A や E といった抗酸化ビタミンも豊富です。 梅やレモンはクエン酸も含まれており、夏バテによる疲労回復効果もあるほか、 暑い夏でもさっぱりといただけます。
夏野菜を食べて夏バテを乗り越え、 夏を楽しみましょう(^^)♪
