色んなダイエット方法がネットやテレビで流れていますね。
あれもこれも食べないといけなくて結局どうしたらいいのか分からないということありますよね。
結局は何がいいのか。それは流行の食べ物や新しい商品なんかではく、皆さんのとっても身近なところにあるのです。
1.善玉菌を満腹にさせる食物繊維。
まずはこれです。あれ??食物繊維の多いお野菜、こんにゃく、きのこ類などは、ダイエットといえばで必ずは出てくる食材ですよね。わかってるよ~!と思ってらっしゃる方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、「満腹」という文字の通り、「十分な量を食べている」と自信を持つことはできますか?
きっと、「どれくれいの量必要なの?」「摂れているかは自信はありません」とおっしゃる方がいらっしゃるとは思います。
では、どれくらい1日食べたら良いのでしょう?
1日に必要な食物繊維量は18歳以上の女性で17gです。
大体の量で言うと、ほうれん草3袋分、ひじき1.5袋分、玄米お茶碗9杯分です。
分かりづらいのでお野菜に置き変えてみると写真の通りです。
すでに意識してらっしゃる方は本当に多くなってきていますが、十分量は摂れている方なかなかいらっしゃいません。
「なかなか変化がない」「本当にいいのかわからない」とおっしゃる方は是非食べ過ぎ
この量を食べていらっしゃる方というのは、幸福感も増しています。それは、ただ単なる体重の変化だけではなく、幸せホルモンが腸で作られているからです。幸せホルモンには腸内の「善玉菌」は欠かせません。その善玉菌のエサとなるのが「食物繊維」です。
食物繊維を十分量、とってみると、気持ちの充実と体の変化どちらも感じることが出来ます。
2、伝統の発酵調味料
日本の伝統調味料は、シンプルな食材の力を発酵という形で最大限に活かした食べる美容液です。
発酵の力を皆さんはご存知ですか?
発酵とは、乳酸菌や酵母菌など元から腸にとって善玉菌となる菌が、より元気でパワフルになるために化学反応を起こしていく反応のことです。
発酵という段階を経ることで、より、皆さんの体にそれぞれの菌がエネルギーを与えてくれるのですから、摂らない手はないですよね。
3、やっぱり日本人だからこそ。和食を。
食物繊維や発酵調味料を最大限に活かせるのは、やっぱり和食なのです。
伝統調味料の良さは、じっくり食材に味をしみこませることが最大限に調味料のうま味を感じられます。
それには、弱火でじっくり火にかけていく、和食が一番相性がいいのです。
オシャレなお食事もいいけれど、自分で自分のために作るお食事は、日本人であることの誇りを感じてお料理をしてみませんか?