皆様こんにちは。
インナービューティープランナー36期の詫摩りなです。
今日は、アーユルヴェーダを学んでから生活に取り入れ始めた「瞑想」について書いてみたいと思います。
そもそもアーユルヴェーダとは、5000年の歴史を持つ世界3大医学の1つと言われるインド・スリランカ発祥の伝統医学です。
予防医学としてもいま注目されているアーユルヴェーダですが、オイルマッサージのイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダでは身体を構成するエネルギーをドーシャと呼び、「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」の大きく3つに分かれています。この3つのバランスの乱れが、病気を引き起こす原因になるとも言われています。
この乱れやバランスを整えるために、自分の体質に合わせたオイルトリートメントや食事法、瞑想・呼吸法など、様々なアーユルヴェーダの知恵を日常に取り入れていきます。
伝統医学なので、難しく感じる部分もあるのですが、「おばあちゃんの知恵袋」のように、簡単に実践できることも沢山あるんですよ。哲学的な部分では、ヨガの姉妹学とも言われています。
アーユルヴェーダを学んで、生活の一部となった瞑想。最近では、芸能人や様々な業界の方も実践されているシェアを見かけます。
私自身、朝起きた後と寝る前に取り入れているのですが、沢山の良い変化がありました。
・自分の感情をコントロールできるようになった
・思考がクリアになり、集中力が上がった
・1日の始まりと終わりに心がスッキリし満たされている
・呼吸が深くなり心が安定した(リラックス効果)
・物事に執着しなくなった
・物質的なものへの欲がなくなった
・笑顔が増えた
・感情が豊かになった(感動することが増えた)
・あたり前の日常に感謝するようになった
・姿勢が良くなった
・眠りが深くなった(幸せな気持ちで眠りにつける)
他にもたくさんあります。
そして、私の中での1番の変化は、"未来に対する漠然とした不安”がなくなったことです。(これはとっても大きい変化!)
未来に対して不安を抱いているときって、まだ起きてもいないことを勝手に想像してしまったり
過去に起きたマイナスの出来事に対して消化不足で、その時の気持ちを引きずっていたり。。
「今」に集中できていないときが多い気がします。
そして、そこからくる焦りは、何者か(すごい人)にならないといけない!と、自分に無い物ばかりにフォーカスしていました。
瞑想の時間は、客観視しながら自分の内側と向き合う時間。
静かに”今”にフォーカスしてみると、
不安なことは何1つ起きていなくて、ただ自分は存在している。
少しずつだけどちゃんと進んでいて、必要なものや大切なものはすでにある。
過去に起きた心を痛めた出来事にも、自分にとって必要な経験だったと感謝することができる。
どんな自分も認めてあげることができるようになると、未来への不安が自然となくなっていました!
私もそうだったのですが、女性は仕事や子育てなど様々なタスクも多く、自分だけの時間を意識的に作らないと、一日があっと言う間に終わってしまいますよね。
目を閉じて、頭の中の考えごとは一旦置いておいて、今の自分にフォーカスする時間、リセットする時間をつくってあげることは、とてもおすすめです。
中々時間が作れないという方でも、5分だけでも大丈夫ですので、ぜひやってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【プロフィール】
名前:詫摩りな
♪職業
インテリアコーディネーター
♪保有資格
インナービューティープランナー、インナービューティーダイエットアドバイザー、Ayurveda Leader
♪ブログ
https://note.com/diary__rn
♪得意ジャンル
簡単発酵ご飯
♪趣味
登山