「3つの幸福感」とインナービューティーダイエット

 

 みなさま、こんにちは。「ビジョン手帳講座」の講師インストラクターの有光眞織です。

 あっという間に、6月の下旬になりました。2021年も残り半年に差し掛かろうとしています。

 さて、今年の始めに立てた目標や手帳などに書き込んだやりたいことリスト、ご自身のビジョン、夢などは今、どのような状態でしょうか。私は「オトナの進路応援」と称して、ビジョン手帳講座やオンラインカウンセリングを通して、様々な方の「なりたい自分」と向き合ってきました。

 

 

 

 精神科医である樺沢紫苑氏によると、幸福感は3つに分けられるといいます。一番下の土台には『セロトニン』その上に『オキシトシン』、そして一番上に『ドーパミン』があるのだと、著書『THE THREE HAPPINESS』で述べられています。

 これをインナービューティーダイエットに当てはめると、びっくりするぐらい一致しました。まず、土台となる『セロトニン』は、IBDのお食事法で、体の内側(腸・心)から整えて生み出し、幸福感を感じる自分になっていきますよね。

 そして、他者との触れ合いやつながりによって生み出される幸福感『オキシトシン』は、お食事を整え、心が整うことで、おのずと『感謝』や『敬愛』の気持ちが生まれて優しくなれるから、家族や友人、恋人や職場仲間にも丁寧に接することができるようになる。何より季節を感じて自然とつながり、そんな自分を愛おしく思える、という好循環になります。あとは個人的ですが、私はIBP仲間のつながりも、このオキシトシンを感じます。つながりに感謝しながら、自分がここにいられて良かった♡と思うので、こういう点でも素敵だなと。

 最後に『ドーパミン』ですが、これは前述した2つの「状態ありきの幸福感」とは違い、『行動ありきの幸福感』となります。状態ありきとは、健康状態とか人間関係とか、その状態から得られるものです。これとは異なり、行動ありきとは、自己実現のための努力とか、働くことで得られる報酬とか、そういった『何かをすることで得られる幸福感』を指します。例えば、インナービューティーダイエットの美容食レッスンで学んだレシピを家族に『作る』こととか、ぬかみそに野菜を『漬け込む』とか、塩こうじや醤油麹を『仕込む』など、そういったことで美味しいという声を得られたり、数日後に野菜や発酵調味料を味わえたり、ということで、幸福感を得られるのではないでしょうか。(プランナーとして、お仕事していて得られる収入以上に、生徒様からの喜びの声を得られることも、これに値すると感じます。)

 

 


人の幸せは十人十色で、お仕事や居住地域、家族構成、年齢や成功体験により本当に様々なのですが、「幸せだなぁ」って感じるのに必要な要素は、共通しているのだと思います。大切なのは、ダイエットも美容もトレーニングも仕事も、あくまでも『手段』であり、本来の目的は『幸せに生きること』なのだと思います。だからこそ、1番の土台であるお食事を整えることは肝要なのですね。

そして、日々の出来事や周りの人に感謝し、自分を愛するという土台を整えてから、自己実現のための行動を通して、より大きな幸福感を感じられたらと思うのです。

 

 

あと数日で2021年の後半戦がスタートします。みなさまが幸福感に満たされ、より良い日々を過ごしていかれるよう、陰ながら応援しております。ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました♪

 

 

 

 


【プロフィール】

名前       有光眞織

 

 

 


♪職業

パラレルワーカー(クッキングサロンKitchentalk主宰/国語教師)

 

 

♪保有資格

インナービューティープランナー・インナービューティーエイジレスフードマイスター・インナービューティーフードスペシャリスト・インナービューティーダイエットアドバイザー・インナービューティースイーツマイスター

 

 

♪ブログ
https://www.ameblo.jp/alpacamaori/

 

 

♪得意ジャンル

オトナの進路応援(ビジョン手帳講師インストラクター)・魚介類を用いた簡単レシピ・省エネ系スピードごはん・アンチエイジングな腸活おばんざい・インナービューティースイーツ

 

 

♪趣味
茶道、カフェ巡り、読書、愛猫のお世話など。

 

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