冬の乾燥から素肌まもるための3つのポイント

 

みなさまこんにちは。インナービューティプランナー・エシカルIBプランナー矢野ちかこです。1月に入りここ数日で一段と寒くなりましたね。空気も冷たく、外にでて少し歩くだけで凍るような寒さ。お肌の乾燥も気になる時期です。

 

そこで今日は、冬の乾燥から素肌を守るための3つのポイントについてお伝えしていきます。

<乾燥から肌をまもるために、まずはじめに変えるべきもの>

乾燥対策と聞くとまずはじめに何を思いつきますか?化粧水をつける。美容クリームをつける。このような「外から与えるケア」を想像しがちです。しかしお肌を乾燥させる大きな原因ともなる、クレンジングを見直しましょう。市販されている界面活性剤・防腐剤たっぷりのクレンジングで、肌本来が持っているバリア機能・自家保湿因子まで洗い流してしまっている可能性があります。そんなお肌に悪いクレンジングを使わないためにはどうすればよいでしょうか?それは現在使っているファンデーションやポイントメイクをできるだけ肌に優しいものに置き換えていくことです。ファンデーションであればリキッドファンデーションよりもパウダーファンデーション、さらにはおしろいやルースパウダーに置き換えるとお肌への負担をぐんと減らすことができます。両者の違いはここでも「油分や界面活性剤」。肌本来が持っている機能・自家保湿因子を破壊しお肌を限りなく乾燥させます。さらにファンデーションに含まれている油分が肌にこびりつき、肌の細胞間にこびりつきます。それらを「異物」と捉えると肌が拒否反応を起こし炎症を起こし、シミや色素沈着を起こします。ちなみにパウダリータイプのファンデーションはお肌への負担もごくわずかです。ファンデーションをつけるならできるだけパウダリータイプのものを必要最小限ごくわずか薄くのばすことがポイントです。

<ファンデーションはせっけんでも落ちる>

一部のパウダリータイプを除き、ファンデーションは油分を含んでいるので水だけでは落ちません。でもクレンジングを使わなくとも石けんだけでかなりきれいに落とすことが可能です。メイクをしたら「完璧」に落とさないとお肌に悪いと考えていませんか?完全に落なくても大丈夫。むしろ完全に落とそうとしてはいけないのです。なぜならファンデーションやメイクが落ちるまで徹底的に洗っていてはお肌の自家保湿因子までこすり落とすことになり、到底お肌がもたないからです。せっけんだけではお肌に少量残ることがあるかもしれませんが、3~4日経てば垢と一緒に落ちます。泡でさっと洗っておおかた落ちたらよしとしましょう。

<冬の乾燥から肌をまもるためのオイル美容について>

冬の乾燥対策に欠かせない・大人気の美容オイル。これは使う順番にポイントがあります。オイルは分子量が大きいのでオイルがお肌にそのまま浸透することはできません。お肌の上の保護膜の変わりとして使うのがよいでしょう。スキンケアの際初めに使ってしまうと、それ以外のものを浸透させない可能性があるため、スキンケアの最後に使うようにしましょう。こちらも朝晩お肌の状態を見ながら使っていきましょうね。

以上、冬の乾燥から素肌を守るための3つのポイントについてお伝えしました。肌本来の保湿機能まもるスキンケアを行い、お肌の保護膜代わりとしてオイルを上手に使っていきましょう。

 

 

♪プロフィール♪

名前      矢野ちかこ

保有資格    インナーダイエットアドバイザー インナービュティーフードスペシャリスト    

        インナービュティープランナー

得意ジャンル  スピードご飯、ヘルシージャンク



趣味      ハンドコスメ、カフェ巡り、旅行

 

 

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