自分を少し好きになる為に

自分を少し好きになる為に．．．

みなさんは自分が好きですか？

この質問に、いったいどれだけのひとが「Yes！」と答える事ができるでしょうか。

かく言う私も、自信をもって自分のことが好きと言える訳ではありません。

むしろ、私はずっと自分の事が嫌いでした。

なぜか？って、色々な理由はあるし、挙げてしまえばキリがないような気もします。私なんかと言う言葉が、無意識のうちにでてしまう。

でも今、私は昔よりも自分の事が少し好きになれた様に思います。今日は私が自分を少し、好きになれた理由を○つご紹介したいと思います！

1.友人から言われた言葉

私が友人と話をしている時、「自分の事が嫌いだ」と言ったときその友人に私は叱られました。その子に叱られた事などなかった私は驚きましたが、その子は自分の事が大好きだ！と言いその理由としてこの様な事を話してくれたのです。

「あみちゃんは、私のこと好き？好きでしょう？私はあみちゃんの事好き。私の好きなあみちゃんが好きでいれくれる私を、私は好きなの。」

「自分の事、嫌いなんて言ったら自分の事を好きな人に失礼。」

私はこの考え方を聞いた時に、心底驚いたのと同時に『自分の事を嫌いと言う事が、自分の好きな人に対して失礼にあたる』事に初めて気づきました。

あなたの周りにもあなたの事を好きだと思ってくれている人、慕ってくれている人、友人、家族、恋人などいるかと思います。

そんな人たちが好きだと言ってくれる私は、きっと素敵な人に違いない。そんな人たちの気持ちに応えるためにも、失礼にならない為にも自分の事を嫌いとは言わない様にしようと思いました。

２．ひとりとして同じ人はいない。自分のいいところを見つける。

これはありきたりかもしれませんが、自分と全く同じ人はいません。自分の事が嫌いな人は、自分の何がそんなに許せないのか。一度考えてみるのもいいかと思います。そしてその自分の嫌いな所はあるけれども、それも自分であると受け入れるのです。でもだから何？って(笑)そんな自分だけど、そんな自分でも好きでいてくれる人は好きでいてくれるよね！あと私、こんないいところある。そんな私ってサイコーじゃない？無理やりにでもポジティブに考えてみるのも時には必要。

自分の事が嫌いな人は何となく許せなかったり、嫌いだったり。特に見た目の事を幼少期から言われている人は自己肯定感が高くなかったりすると思うのです。私も自分の容姿全然好きじゃないし！でもね、この見た目でも友達に不快な思いさせる事もなければ誰かを傷つける事もない。むしろ、誰かを幸せにできる可能性が私にはある！幸せは大げさかもしれないけど、一緒に楽しむ事できるかもしれない。それだけで、私もあなたもサイコーなのです！

今までご紹介した2つが難しい方もいらっしゃると思います。また、上記２つは誰かとの関わりの中での話、3つ目にご紹介するのは少し違う方法です。

３．自分の好きな自分でいる。自分の心地いい自分でいる。

よく、美容の話などでも好きなモデルさんが使っているコスメ、女優さんが着ているお洋服と同じものを身に着ける方はよくいると思うのです。憧れの人に近づきたいと思い同じものを身に纏う様に、自分自身も纏うのです。演技するような気分でもOK！みなさん誰でもこんな人でありたいな、ないりたいなと思う人物像がどこかにあると思います。その人だったらこんな時どうするかな？と。また、私の話になってしまいますが、仲のいい友人とお食事に行くときお店を出る際にみんな「ごちそうさまでした。」の一言を自然と何気なく口にするのです。とてもステキですよね、私も欠かす事なくこの言葉を言おうと。言うたびに少し素敵な自分になれるはずだから。

４．魔法のことば

最後に、今日この後、いやいや今すぐからつかえる魔法のことばを皆さまへ『私、天才！』何かした時すかさず言うのです。私はお料理が出来た時味見しながら必ず言います！『やっぱり私、天才だわ！』最初は笑っていた旦那さんも今では「さすがです！」と返してくれるように（私のひとりごとなんですが・・・）皆さんもぜひ、魔法の言葉唱えてみて下さいね。