皆様、初めまして、インナービューティープランナー36期 大塚一代です。 私は自身の病気から「血液レベルで綺麗な身体になりたい」と思いプランナーになりました。 現在、美味しく、美しく、健康になるお食事を伝えたいと一歩ずつ進めています。
プランナーとして活動していく中で大事なツールになっていることが「SNS」 SNSを通してどうやって『美味しく、美しく、健康になるお食事』を表現できるか奮闘していま す。
美しく、健康になるお食事、絶対条件は『美味しい』です。
栄養価や調理法は効能、手順で伝えられると思いますが、『美味しい』はどう伝えるか。 美味しい香り、美味しい音、お食事は五感で楽しむ。実際、お家ご飯で毎日、毎食、そこまでの ゆとりはないかもしれないけれど、SNSからイメージできて、「美味しそう」「食べてみたい」 「作ってみようかな」って思ってもらえたら嬉しいと日々考えています。
美味しそうに写真を撮る。これは何度も何度も撮って練習している真っ最中です。雑誌、書籍な どを参考にどうやって撮ったらこんなに美味しそうに見えるのかと研究しています。
美味しさを伝える言葉。どんな表現の言葉があるのか調べれば調べるほど楽しく、美味しい一 文、言葉に出会えます。例えば、「納豆」について「ショウユの時の二倍はねばり、三倍は糸を 引く。半透明に輝くレース細工、あるいは溶解したガラスが吹き伸ばされて花瓶の首になる時の様 でもある。繊細でありながら力強く箸に応えてくれる。」私はこの言葉に出会ってから納豆がキ ラキラ輝いている様に見え「クスッ」と笑える食べ物になりました。言葉に出会って、いつも食 べている物の見方が変わり、お食事が楽しい時間になる。凄い力です。
そもそも「おいしさ」とは?と調べると「食べることによって引き起こされる、和らいだ、楽し く、喜ばしい感情であり、また身体が欲求するものや好きなものを食べた時に湧き上がる快感や 満足感である。美味しく味わうことは、食欲を増進させ、満足感を与えるだけでなく、脳を活性 化して生活に活力を与え、生きる歓びを誘う。」という文がありました。
今日も一日頑張ろう、と思う朝ごはん。一瞬でもほっと出来るお昼ごはん。今日も一日お疲れ様 の夜ごはん。そんな、なにげない日常のお食事での「美味しい」は私たちにとってなくてはなら ない大切な感情です。
ダイエット中、肌荒れ、体のトラブルを抱えていると、どうしてもこれ食べたら太るかな、我慢し なきゃいけないよね、とネガティヴになりがちです。それは、ストレスとなり、負の連鎖の始ま りとなります。一日三回のお食事がネガティヴな時間になるのは悲しすぎます。 インナービューティーダイエット協会には素晴らしいメゾットが沢山あります。その中でも、「何 を食べても自由」「食事を大切にする=自分を大切にする」私が大切にしている言葉です。お食 事は『美味しい』という楽しく、嬉しい至福の感情を持つことが出来る幸せな時間。そんな誰か の『お食事=幸せ時間』のお役に立ちたいとこれからも精進して参ります。 最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献:美味しさの表現辞典