初めまして!
インナービューティープランナー37期、阿部明日香と申します。
2020年4月に卒業試験を終えたばかりの新人プランナーです。
現在は10歳(長女)7歳(長男)2歳(次女)の3人の育児に奮闘する専業主婦です。
どうぞよろしくお願い致します。
私がIBDを始めたきっかけ、それはニキビの悩みから解放されたかったから。
私は27年もの間ニキビに悩まされ続けました。
私がニキビで悩み始めたのは小学校5年生の頃。
始めはポツポツとおでこにできるくらいでしたが、症状はどんどん悪化していき顔中に広がるようになりました。
学校では男の子達にニキビのことでいつもからかわれていました。
友達に見られるのが嫌で、休み時間になると机に顔を伏せて過ごしていました。
それから思春期の間、ずっとひどいニキビに悩まされます。
周りには肌の綺麗な友達が多かったので、「どうして自分だけこんなに辛い思いをしなければいけないのだろう…」といつも卑屈になっていました。
大人になり、以前のように顔中にニキビができることはなくなりましたが、今度は寝不足や生理前になると必ず悪化するニキビに悩まされ続けました。
これまでピーリングやレーザー、エステ、抗生剤の服用…
様々な治療を試みました。
確かに治療を受けている途中は快方に向かいます。
しかしそれは一時的なもの。
治療を止めてしばらくすると、また悪化の繰り返すのです。
「私はニキビ体質。何をしても良くならない。もう一生付き合っていかなければいけないんだ。」と諦めていました。
1年程前、何気なく目にした木下あおい先生がブログで
「私たちの体は食べたものでできています。お肌の悩みはお食事で必ず解決します。」と仰っていたのが気になり、IBDAを受講しました。
美腸栄養学に基づいた食事法を知り、「変われるかも!」と直感し、すぐに基礎コースを受講。
私の場合すぐに肌に変化があったわけではありませんでしたが、
2か月の間に自ずと2kg痩せたこと、そしてイライラすることが少なくなったこともあり、IBDのお食事を継続し続けました。
そうしていくうちに、ニキビができても治りが早くなったような感覚を覚えました。
そして1年たった今、あれだけ悩み続けたニキビが本当にできにくくなりました!
個人的な感想ですが、やはり油の質とその調理法を知ったことが大きく影響していると思います。
これまでもお肌のためにとお野菜をたくさん食べることは心掛けていましたが、大豆油やごま油で炒めたお野菜を食べるというのが日々の定番でした。
私が日常的に使用していた殆どの油は、摂りすぎると炎症の原因となるオメガ6系の油だったのです。
そこで、炎症を抑えるオメガ3系の油を積極的に取り入れ、オメガ6系の油を極力控えるように心がけ、調理法は生かウォータースチームにチェンジ。
また私は万能調味料好きで、市販のめんつゆやすき焼きのたれなどが手放せませんでした。これらを全て卒業し自家製発酵調味料を使用するようになりました。
更にぬか漬けを毎日食べるなど、発酵の力を積極的に取り入れるようになったことも良かったのだと感じています。
おかげで便秘に悩むことがすっかりなくなりました。
他にも、精白された糖質を控えたり、食べる順番に気を付けたり…と
学んだ事はとにかく実践!様々なことが功を奏しているのだと思います。
「私達の体は食べたものでできている。」
どんなに効果的な治療もお食事を整え、体という土台を整えないと意味がない。
そう確信しています。
私の長女は今年小学5年生になりました。
私がニキビに悩み始めた年齢です。
私はニキビに振り回され、辛い青春時代を送ってきました。
だからこそ強く思うのです。
「娘の肌を守りたい。」と。
娘には自分のような辛い思いをさせないと決心しています。
母として娘を、子ども達を守る方法を学べていることに感謝しています。
肌が綺麗だと気持ちが明るくなります。何事にも前向きになれます。
その最大の方法はどんな高価な化粧品でも治療でもなく、お食事です。
27年間悩んだからこそ実感しています。
もし今ニキビで悩んで辛い思いをしている方がいらしたら、諦めないで下さい!
ニキビは必ず治ります!