みさなま、こんにちは。
秋も深まったこの頃から「なんだか、お肌がゴワゴワする・・・」と夏のダメージを感じる方も多いのではないでしょうか?
秋冬のお肌の悩みといえばこの、夏の紫外線ダメージからくる「お肌のゴワつき」としてお肌の「乾燥」が悩ましい季節。
普段のお肌のお手入れはどうされていますか?
このようなお悩みを改善するケアといえば、「保湿」ケアが大切ということは多数の方がご存知かと思います。それではどんな保湿ケアを行っていますか?
お肌に有効的な保湿ケアとは、その人の皮脂やお肌のお悩みを改善するのにお肌に合う保湿、オイルケアを行うことがとても重要です。
オイルには、アルガンオイル、椿オイル、ココナッツオイルなど様々な種類がありますが、その中でも酸化しにく、どんな部位・状況にも使える万能オイルとして有名なのがホホバオイル。
私も普段、自宅サロンにてハンドメイドコスメレッスンを行っており、様々な種類の植物オイルを揃えていますが、もし1本だけ常備できるとしたら迷うことなくホホバオイルを選びます。
ホホバオイルは数あるオイルの中でも身近なお店で手に入りやすいのも嬉しいですね。
今回は、ホホバオイルのおすすめの使い方を幾つかご紹介していきます。
1本あれば、いろんな用途にてあますことなく使えますよ。
では早速みていきましょう。
1.オイルクレンジングとして使う
ホホバオイルは、効率的に化粧品をお肌から分離させる働きがあります。メイクの落とし残しを防ぐだけでなく、オイルで肌に皮脂のような膜を張り、肌を守る効果もあります。
比較的肌質を選ばず使えるのも嬉しいポイントです。
2.毛穴の角質ケアとして使う
ホホバオイルは、人の肌と近い性質をもっているため、毛穴に浸透して角質を浮かせてくれます。
【ホホバオイルで角質ケアをする方法】
①蒸しタオルやスチームでしっかりと毛穴を開かせる
②500円玉くらいの量のオイルを手に取り、開いた毛穴になじませ、さすらないようにしてゆっくり2~3分マッサージ。その後5分程放置する。
③清潔な濡れタオルやティッシュなどで、ホホバオイルを優しく拭き取り、洗顔と保湿を行う
【注意点】
あまりやりすぎると毛穴に負担がかかるので、週1~2回の頻度で試してみてくださいね。
3.オイルパックでターンオーバーを促す
ターンオーバーとは肌の新陳代謝を促す意味です。ターンオーバーが整うことで、古い角質が正常に垢となって剥がれ落ち、潤いとハリのある肌を持続させることができます。
【ホホバオイルでオイルパックをする方法】
①入浴中に行うと毛穴が開きやすいのでおすすめ。マッサージをするようにホホバオイルを顔に優しくなじませる。
②入浴しながら10~15分ほどオイルを放置する
③ぬるま湯でオイルを落とし、よく洗顔して保湿する。
4.スキンケアの最後の保湿ケアとして使う
オイルには皮脂に近い性質を持つため、オイルで補うことで肌表面のバリア機能を保ち異物の潜入を防ぎ、肌の水分を外に逃さず弾力性のあるみずみずしいお肌を保つことができます。
5.日焼止め・日焼けのアフターケアにも最適
オイルの多くは、肌に流布することで日焼けを促進させてしまいます。
ところがホホバオイルは、酸化しにくく、抗酸化・抗炎症作用により紫外線にも強い存在です。日焼けをしたあとのアフターケアとしてもホホバオイルは活躍します。
6.ヘアオイル・ネイルオイルとして使う
ホホバオイルは髪や爪を保湿し、傷んだ部分を修復してダメージから守ってくれます。
ボディケアを行うのに、いろんな使い方ができる万能オイル「ホホバオイル」
ぜひ普段の生活に気軽に取り入れてくださいね。
艶めくお肌身体を育てていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
インナービューティプランナー 矢野ちかこ