首が座ったらぜひ試してほしい!おんぶ育児
皆様こんにちは、インナービューティープランナーの太田由起奈です。
私には9月で1歳を迎えた娘がいます。
娘が生後6か月頃からおんぶを始め、鏡越しに見る笑顔がかわいくておんぶするのが楽しみになりました。
ぜひ、0歳の赤ちゃんがいる方は試してほしいと思い投稿させていただきました。
私が最初おんぶ紐に興味を持ったきっかけは、海外製の抱っこ紐を使用していたとき、赤ちゃんを下す際に股関節の開きが不自然に思ったこと。
また私の体型に合わないなと感じていたので代替品を探していました。
そこで出会ったのが昔ながらのおんぶ紐によるおんぶです。
ちなみに抱っこは兵児帯を使っています。
おんぶを初めてしたときは顔が見えないので私は不安に思いましたが、娘はこわがるどころか大喜び(笑)
おんぶ嫌いな子もいるようですが、おんぶされた子を何人か見ましたがみんな笑顔でした。
こんな親も赤ちゃんも楽しいおんぶ。
メリットとデメリットをご紹介します。
【メリット1:赤ちゃんが安心して移動できる】
移動する時、赤ちゃんと対面状態の前向き抱っこをする人が一番多いと思います。
その時に赤ちゃんが体をひねって前を向き、親と同じ方向を向いていませんか?
大人も後ろ向きで歩くのがこわいように、赤ちゃんも後ろ向きで移動するのはこわいと思うのです。
前向きにして抱っこするする方法もありますが、親の顔が見えず先頭に立つのと、親におんぶをされて同じ方向を見るのとだと自分に置き換えてもおんぶのほうが安心できると思います。
ポイントは親の肩より上に子供の顔がくるようにおんぶすること。同じ景色を見ることができ子供も楽しめます
【メリット2:両手があくので家事がやりやすい】
家事をするとき一人でご機嫌に遊んでくれたらよいですが、そんな日はほとんどないですよね。
そんな時はおんぶしちゃいましょう。
お料理する時におんぶをすれば、赤ちゃんにも野菜を切る力加減など伝わります。
お鍋の中ものぞき込もうとしてきますよ。
水を出せば水に触ろうと手を出してきます。
ちゃんと見て聞いて理解しているのだなと知ることができます。
足や手が当たらないように配慮は必要ですが、お料理実況などして楽しみましょう。
私は切り干し大根の作り方を娘に聞いてもらっていました。
【メリット3:密着感】
親と赤ちゃんの体がピタッとくっつくので、密着感があります。
あぁ、なんてうちの子ってかわいいのだろうと思う距離。
顔は見えなくても、いつもよりゴソゴソ動くなってときはおしっこがしたかったり、体重が重く感じるときはおんぶされながら寝ていたり、見えないけれど背中越しでも伝わるものです。
【デメリット1:おんぶする時と下すとき落下しないように注意が必要】
必ず体を低くして、慣れるまでは家で使用し、おろすときは布団などにおろすと、もしもの時も安心です。
【デメリット2髪の毛を引っ張られる】
赤ちゃんの目の前に髪の毛があるので移動している時は大丈夫ですが、静止していたら引っ張られます。常に動いておくか、帽子を着用しましょう。
あと長時間使用する場合は抱っこ紐のほうが楽だと思います。
移動距離が長いときはベビーカーも利用します。
色々と持っておいて選択できるのがいいです。
子供ってすぐ大きくなりますよね。
今娘は1歳ですが、伝い歩きをしていて、もうすぐ歩けるようにもなるでしょう。
おんぶや抱っこを嫌がる日も来ると思います。
だからこそ腕に足り、抱き上げればそのまま移動できる重さである今おんぶを楽しみたいなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。