みなさま、こんにちは!インナービューティープランナーの磯田あきです。
本日は「献血」についてお話したいと思います!!
みなさまは「献血」へ行かれたことはございますか? 日本全国に献血ルームがあり、献血バスが駅前に停まっていたりしますよね。 定期的に小学校や公民館などでも行われる献血ですが、先日はなんとザ・リッツ・カールト ン京都で献血が行われていたのです!!残念ながら、私は受けることができなかったのです が・・・。あの超有名なパティスリーのクロワッサンやケーキ、コーヒーや紅茶が提供さ れ、マカロンのお土産まであったそうです♡♡
私が初めて「献血」を受けたのが今からちょうど10年前です。18歳の春、献血によって衝 撃の事実を知りました!!それは、自分の血液型がB型だったことです。18年間、私はO型 であると思っていたので(笑)それから定期的に献血を受けるようになり、気付けば100回 を超えていました!
【昨今の献血事情】 日本国内では、一日あたり約3000人の患者さんが輸血を受けていると言われています。し かし輸血に使用する血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません。 また、患者さんによっては大量の輸血を必要とする場合があります。輸血に必要な血液を確 保するためには、一時期に偏ることなく、一日あたり約15000人の方に献血を受けてもらう 必要があるそうです。
【献血の種類】 献血にはいくつかの種類があり、献血された血液は患者さんが必要とする様々な血液製剤に なります。
- 全血献血・・・血液中の全ての成分を採血する方法。 200ml献血と400ml献血の2種類があります。
- 成分献血・・・血液中の血小板や血漿だけを採血する方法。 血漿成分献血と血小板成分献血の2種類があります。
以上の献血方法は、年齢・体重・血液の濃さによって受けられるものと受けられないものが あります。問診と血液検査の結果から、看護師さんと決めていきます。 私がいつも受けているのは血漿成分献血です。この方法は身体への負担が一番小さいもの で、今は月に1回受けています。
【献血の流れ】 1受付をして、質問に答える。 2血圧を測り、医師の問診を受ける。 3採血で血液の濃度を調べる。 血液の濃度や成分数値で献血の種類が決まります。 4献血開始。 全血献血は5〜10分程で終了します。成分献血は30〜45分程かかります。 5十分な水分と休憩をとる。 身体の中から血液(水分)を採ったのですから、それ以上の水分補給が重要になります。 もちろん、献血前の水分補給も忘れずに!献血前は温かい飲み物が良いそうです。
ちなみに、献血ルームには無料でいただける自動販売機やウォーターサーバーが設置されて います。
【献血の充実したサービス】 献血は「痛い」「怖い」というイメージをお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思いま す。初めて受ける方は特に緊張しますよね。私も未だに針を刺す時は緊張します(笑) 針を刺すのですから、当然痛いです。しかし稀に、針を刺す場所や上手な看護師さんによっ てはほとんど痛みを感じないこともあります!ラッキー♡って心の中で思います。 痛いのは最初に針を刺す時だけなので、献血が始まったらリラックスして過ごすことができ ます。テレビを観たり、本を読んだりもできますよ。 また、最近の献血ルームは待合室がとても充実した設備になっています。マッサージやネイ ル、占いが受けられたり、ハンドクラフトや古本交換会が実施されることもあるそうです。 このように色々なサービスが準備されており、サービス目当てで献血デートをしているカッ プルもいるのだとか♡
【誰でもできる支え合い】 献血は健康で条件を満たす人であれば、誰でも協力できます!自分にできることは何だろ う・・・と思っている方は、アクションを起こすのも良いかもしれないですね。 お互いを支え合う献血。みなさまもきっと、「いのち」をつなぐ人になれるはずです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。本日も素敵な一日をお過ごしください ませ。