『冷えについて』

皆さまこんにちは♪

インナービューティープランナーの高橋美紀です。

今回のテーマは『冷えについて』です。

 

冷えとは全身に寒さを感じたり、手足や腰、お腹など部分的に冷たさを感じたりするもので、温めると楽になる状態の事をいいます。

 

冷えの原因としては寒い所に長くいたり、冷たい食べ物や飲み物を摂った時など、一時的に冷えを起こすこともありますが、日頃の生活環境の影響や、飲食の不摂生などによって身体のバランスが崩れ、冷えを起こしやすい体質に傾くことが原因と考えます。

 

慢性的な冷え性となる原因体質には、いくつかのタイプがありますのでチェックしてみましょう♪

 

①温める力が弱いタイプ

 

顔色が白っぽい

寒がり、暖かいものを好む

手足と身体の冷えがある

疲れやすい、倦怠感がある

だるい

体力がない

むくみやすい

尿の色が薄く量が多い

頻尿

下痢しやすい

 

このタイプの方は風邪を引きやすいです。温める力が不足した体質で、温める力が低下して冷えの症状があらわれます。

 

【寒さを取り除き身体を温めるもの】

鮭、アジ、まぐろ、生姜、ネギ、ニンニク、シソ、ニラ、ピーマン、らっきょう、唐辛子、黒砂糖、黒胡椒、シナモン、クローブ、フェンネルなど

【お腹を温める力を補う食材と】

生姜、ネギ、ニラ、にんにく、カブ、かぼちゃ、シソ、鶏肉、羊肉、鮭、アジ、いしもち、海老、まぐろ、山椒、もち米、いも類、カリフラワー、酒粕など

②血行が悪く部分冷えがあるタイプ

 

手足が冷たい

手足は冷たいが、のぼせもある

顔がほてりやすい

忙しい

ストレスを感じやすい

運動不足である

お腹が張りやすい

イライラしやすい

ため息をつく事が多い

肩凝り、頭痛がある

眠れないことがある

クマができやすい

 

疲れやストレスなどから血行も悪くなっている状態です。身体に温める力がないわけではないですが、それが循環していない為に部分的に冷えがあるタイプです。

 

【巡りを良くする食材】

黒米、黒豆、納豆、鮭、鰻、サバ、イワシ、さんま、ししゃも、ターメリック、パセリ、クレソン、菜の花、ニラ、チンゲン菜、黒きくらげなど

③余分な水分がたまって冷えているタイプ

 

お腹と腰が冷える

手足が冷たい

温めるとすぐに温まる

食欲がない

胃腸が弱い

むくみやすい

身体が重だるい

お腹がチャポチャポする

生理痛がある

よく冷たいものを食べる

食生活が不規則

 

身体に余分な水分が溜まってしまったことで冷えているタイプです。冷たい飲み物の摂りすぎなどでも余分な水分がたまりやすくなります。

 

【余分な水分を取り除く食材】

ハトムギ、小豆、大豆、緑豆もやし、しょうが、よもぎ、あおさ、あさり、しじみ、スズキ、昆布、海苔、わかめ、もずくなど

ひと言で冷えといっても、色々なタイプがありますので、自分の冷えタイプはどれになるのかを知った上で効率よく温まって行きましょう♪

 

望診士

インナービューティープランナー

高橋美紀

 

高橋美紀

職   業 ②望診士  
保 有 資 格 上級望診法指導士 インナービューティープランナー
ブ ロ グ https://ameblo.jp/smilelife-3/
得意ジャンル 望診、季節に合わせたレシピ
趣   味 家族とお出かけ、旅行

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