美味しい夏野菜の見分け方

こんにちは

インナービューティープランナーの塚本亜美華です。

最近は暑い日が続いていますね。春野菜もだんだん少なくなり、これからは夏野菜が旬を迎える時期になります。

インナービューティーダイエットでは、「旬の食べ物」を普段の料理に取り入れることを大切にしています。

夏野菜は、たくさんの太陽の光を浴びながら成長していて、とてもみずみずしいものが多いです。そして、強い紫外線に負けないパワーを持っています。

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なので、それを摂ることで紫外線にも負けない肌作りを助けてくれたり、

夏野菜の特徴である、暑い日を乗り切るために体を冷やしてくれる効果があります。

本日は、夏の代表的な野菜を購入するときに、より美味しい野菜の見分け方をご紹介していきます。

美味しい野菜は、味付けを濃くしなくても素材だけでも十分美味しいので、時短料理にもなります。

ぜひ、美味しい野菜の見分け方を身につけて、購入するときの参考にしてみてくださいね。

♢きゅうり♢

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<美味しい見分け方>

①きゅうりの緑の皮の周りにあるイボ(ブルーム)がトゲトゲしているものが新鮮

②硬さは、硬いものを選ぶ

<その他>

*きゅうりは、夏になるととてもみずみずしくなり、喉の潤おい補給にもなります。

栄養としては、カリウムという、体から塩分を排出する効果のある栄養を含んでいるので、むくみやすい方にオススメの夏野菜です。

♢トマト♢

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<美味しい見分け方>

①トマトの下側(ヘタと反対側)の底がぷくっとトンガっているもの

②ヘタが上に向かってピンと立っているもの

③ずっしりと重みのあるもの

<その他>

*トマトもきゅうり同様に、水分が多く、夏になるとみずみずしい野菜です。

♢ピーマン♢

<美味しい見分け方>

①ヘタが新鮮な色のもの。ヘタが黒や茶色のように変色しているのは鮮度が落ちてきています。

②ピーマン自体にハリがあるものが新鮮です。鮮度が落ちてくると、ふにゃと柔らかくなってきます。

<その他>

*ピーマンはビタミンCの含有量が多く、通常熱に弱いビタミンCがピーマンの場合は加熱してもビタミンCが壊れずらいので、夏の紫外線対策のビタミンCの摂取としてオススメです。

♢茄子♢

<美味しい見分け方>

①ヘタと実の間の境界線に白い色がはっきりしているものが新鮮。

②ヘタに硬いトゲがあるもの。

③茄子の実にシワが少なく、ハリがあるもの

<その他>

*茄子の特徴は、茄子の色に含まれている抗酸化作用が高い紫色のポリフェノールを持っていることです。抗酸化作用が強いと、がんを引き起こす活性酸素の抑制も抑えられます。

♢おくら♢

<美味しい見分け方>

①おくらの切り口(収穫する際に枝から切り離す部分)が黒や茶色になっておらず、白に近いほうが新鮮。

②硬くて、ハリのあるもの

③産毛がしっかりあるもの

<その他>

*おくらは、茹でるとヌルヌルしますが、それがオクラが持つ食物繊維の特徴です。

整腸作用があるので、便秘になりやすい方にはとくにオススメの野菜です。

ひどい便秘で悩んでいた私もオクラは特に便秘解消効果が高かったです。

♢とうもろこし♢

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<美味しい見分け方>

①トウモロコシのヒゲがふさふさしているもの。これは、実がぎっしりと詰まっているときの目安になります。

②皮の色が濃いもの

以上です。

美味しい野菜の見分け方がわかると、スーパーで野菜を購入するのも楽しくなります。

もし時間があれば、朝一やファーマーズマーケットのように、農家さんから直接野菜を購入できる場所に行くと、より旬のものや新鮮なものを農家さんに色々聞きながら購入することができます。

ぜひ、夏しか食べられないみずみずしい野菜を普段の料理にたくさん取り入れて、

料理を楽しんでいきましょう♪

塚本亜美華

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