皆様こんにちは、インナービューティープランナーの高橋美紀です。
寒い冬が終わりを迎え、春の気配がする今日この頃ですね。暖かくなって嬉しいけど、花粉症が辛くて春を楽しめないという方もきっと多いはずです。
本日のテーマは『花粉症』です。
春の季節とは?
春は冬の寒いピンと張りつめた空気が緩み、だんだんと暖かくなり、木々芽吹き、様々な生き物が生まれ育つ季節です。
陽の光をたっぷり浴びて、心身ともにのびやかに暮らすことが大切です。
でも、エネルギーが高まっていく反面、注意が必要な季節でもあります。春一番に始まり、春には風がよく吹きます。この風が体調を崩す原因になっていると中医学では考えます。
春の吹く強い風の影響で、花粉症などのアレルギー、じんましんや肌荒れ、目の充血や頭痛など上半身を中心に不調があらわれやすくなります。
花粉症とは?
鼻炎や花粉症は季節を問わずアレルギー体質を持つ人が花粉やハウスダストなど様々なアレルギーによって、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状を引き起こすことを言います。
中医学では、身体の表面にある「気」=「衛気」が不足したり、乱れたりすると、身体のバリア機能が低下し、風邪や花粉症やその他の様々な病気にかかりやすくなってしまうと考えます。
*症状が出ている時期
【水っぽくサラサラした鼻水が止まらないタイプ】
生姜、ネギ、玉ねぎ、シソなど
生野菜や刺身など身体を冷やすことはNGでこの時期はスイーツを控えましょう。
【粘り気のある鼻水、鼻づまりタイプ】
カモミール、菊花、ミント、緑茶など
刺激物、辛いものなど身体に熱を持たせることはNG
*症状が出ていない時期
アレルギーの原因となっている身体のバランスの崩れを整え、アレルギー体質を改善していく。
【気を補い、身体の免疫を高める】
米、もち米、米麹、ひえ、栗、ジャガイモ、サツマイモ、山芋、黒豆、大豆、さやいんげん、空豆、きのこ類、キャベツ、かぼちゃ、にんじん、カリフラワー、とうもろこし、ブロッコリー、アボカド、鶏肉、牛肉、豚肉、イワシ、うに、すずき、鯛、ぶり、りんご、蜂蜜など
私の花粉歴は長く、20代前半からのお付き合いです。一時的に鼻血が止まらない時期があり、脳検査と血液検査をした時に当時で中濃度の数字で、よく薬なしで今までこれたねと医師から言われました。
花粉症の薬を飲むように勧められましたが、当時脱毛の仕事で1本1本の毛を処理していくので、眠くなるのが怖くて薬を飲めませんでした。
花粉症の症状がひどくなったのは産後でした。
頭が痛い、くしゃみや鼻水、目のかゆみが酷く、夜も眠れませんでした。でも、妊娠や授乳で薬を飲みたくても飲めない状況で、ひたすら耐えていました。
授乳が終わった頃から花粉症の注射を打っていました。注射を打つと少しだけ症状が和らぎはしました。
子育ては体力勝負なので夜眠れないし、頭はぼーっとするし春が本当は大好きなのに、好きにはなれませんでした。
でもインナービューティーダイエットと出会い、年々花粉症がよくなっています。
薬膳の先生は夏からの準備が大切と言っていて、夏に冷たい飲み物を控えるよう言われましたが、暑~い夏に我慢ができず冷たい飲み物を飲んでしまいましたが、年々花粉症がよくなり、特に今年は今までにない位に花粉症の症状がおさまっているので、ウキウキで春を楽しめそうです♪
花粉症もよくなると自分の身体で実験済みです。
おすすめ食材と取り入れて、花粉症とおさらばしましょう♪
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
インナービューティープランナー
高橋美紀