甘いお菓子との上手な付き合い方

みなさまこんにちは。

インナービューティープランナーの久保田ともみです。

 

今回のテーマは「甘いお菓子との上手な付き合い方」についてお話をさせて頂きたいと思います。

 

みなさんがお菓子を食べるとき「おやつ」という言葉が思い浮かぶと思いますが、この「おやつ」という言葉の語源は江戸時代の「八つ刻(やつどき)」からきていると言わています。(八つ刻とは現在で言う14時~16時のこと)

では、私たちがおやつを食べるのに最も適した時間とは一体何時頃なのでしょうか?

 

甘いお菓子を食べるのにベストな時間とは?

甘いお菓子を食べるのにベストな時間は、まさに「八つ刻」の時間!

1日の中でインスリンを分泌する膵臓の活発や、胃の働きが最も活発になるのは、

「15時半前後」と言われており、この「八つ刻」の時間こそが最も糖質の消化が活発に行える時間なのです。逆に睡眠や休息などで活動量が少なくなる夜の時間帯は、太りやすくなるので注意が必要です。とくに午後8時以降は代謝が落ちやすくなる時間帯。この時間に糖質の多いお菓子を摂取すると、エネルギーとして消費されず、結果脂肪として体内にため込まれやすくなりますので、夜のお菓子はなるべく控えましょう。

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どんなおやつを選んだらいいの?

市販のお菓子類には「精白された小麦粉」、「大量のお砂糖」、「酸化した油」、「食品添加物」などからできているものがほとんど。これらには残念なことに必要な必須栄養素は含まれていません。

 

体に負担の少ないおやつの選び方は、ドライフルーツなど「食物繊維の多い糖質」を選ぶこと、また良く噛めるナッツ類などもオススメです。

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どうしても甘いお菓子が食べたいときは、メープルシロップやアガベシロップ、甘酒など、体にやさしい甘味料や食材を使ったお菓子にシフトしてみましょう。

 

■お菓子の食べ過ぎを防止する方法

お菓子を食べ過ぎないためのポイントは「よく見て食べる」ということと、「身近に置かない」ということ。お菓子はついテレビやスマートフォンを見ながら「ながら食い」をしてしまいがちですが、脳は視覚情報からも満足度を得ているため、しっかりと食べている量や物を見ながら食べないと満足度を得ることができなくなり、結果、食べ過ぎにつながってしまうのです。また、グーグル社がセントジョセフ大学に依頼し、社員を対象として行った実験でも、おやつ置き場に近いドリンクバーを使った従業員は、

おやつ置き場から遠いドリンクバーを使った従業員に比べて、「お菓子を食べる量が69%も多かった」という研究結果がわかっています。

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また、食べ過ぎてしまった場合は糖質の代謝を促進してくれるビタミンB1が含まれている【ぬか漬け、青のり、干しシイタケ、えのき、まいたけ、ナッツ類、大豆など】

動物性のものでは【豚肉やうなぎなど】がおススメです。

 

食べる時間や食べ方を意識して、甘いお菓子と上手に付き合っていきましょう。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

久保田ともみ

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