みなさん、こんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂です。
わたしには、もうすぐ2歳になる息子がいます。
言葉も増えて、可愛い盛り。そして、目が離せない、やんちゃ盛り。
当たり前だけど、子育ては思い通りにはいかなくて、イライラもするし、時には涙も溢れます。
ものすごい勢いで成長する、愛すべき小さな大怪獣の育児に日々奮闘中です。
母親として、まだまだ未熟すぎるわたしですが、だからこそ、リアルタイムな奮闘記をお伝えして、今まさに子育てを頑張っているママ、これからのママになる方が、少しでも笑顔になるようなメッセージを送りたいと思い、このコラムを書いています。
今日は、産後まもないママへ。
育児が辛いと感じてしまったときの対処法をお伝えしたいと思います。
まずは、毎日の育児、本当にお疲れさまです。
昼夜問わずの授乳やおむつ替え。長い間抱っこして、やっと寝てくれたと思っても、置くとすぐ起きてしまって、また抱っこの繰り返し。その隣でいびきをかいて寝ている夫にイライラしたりして。
(全部わたしのことです。笑)
息子が産まれて間もない頃は、昼も夜も寝ない子だったこともあり、慣れない育児に慢性的な睡眠不足が重なり、こんな風に、育児が辛いと感じることが多くありました。
睡眠もろくにとれず、泣き止まない我が子を抱きながら、涙があふれること、ありますよね。
時には、可愛いと思えなかったり、そんな自分が情けなくて、また泣けてしまったり。
けど、そんなときも、絶対に自分を責めないでください。
ママはいつも頑張っています。
自分のことなんて全部後回しで、毎日、朝も昼も夜も、赤ちゃんのために一生懸命。
あなたは頑張っています。
頑張りすぎているといっても過言ではないくらい。
私が認めます。
体調も十分に戻らないまま、眠れない日が何日も続いて、起きている間も、寝ている間でさえ、ママは気を張り続けています。
そんな状態が続けば、イライラして当たり前。不安定になって当たり前。
自然なことなのです。
その涙は、赤ちゃんを大切に育てている証拠。
一生懸命、頑張っている証拠。
素敵なママの証拠なのです♡
赤ちゃんの代わりに私が言います。
「ママ、ありがとう♡」
疲れてしまった時こそ、自分を認めてあげてくださいね。
では次に、育児が辛いとかんじてしまったときの対処法をご紹介します。
- 周りの人にたくさん甘えましょう。
旦那さんや、両親、兄弟、友達、地域の保健士さん。
進んで手を貸してくれる人が、きっとたくさんいます。
だから、一人で頑張りすぎず、甘えましょう。
話を聞いてもらうだけでも、わたしはとっても気持ちが楽になりました。
- 自分のためだけの時間を作りましょう。
あなたが笑顔になるために、あなたのしたいことをする時間を持ちましょう。
ゆっくりと眠るのもよし。
お気に入りのカフェに行くのもよし。
大声で歌うのもよし。
1時間でもいいのです。自分の時間を作ることを許してあげましょう。
きっと心が緩んで、赤ちゃんとも笑顔で向き合えるはず。
あなたの笑顔が、赤ちゃんの、そして家族の幸せです。
(笑顔になれない日があっても大丈夫♡)
- できるだけ食事を整えましょう。
完璧じゃなくていい。
旬のお野菜や海藻、発酵調味料を少し意識して取り入れてみてください。
そうすることで、腸が整い、気持ちも安定しやすくなります。
野菜たっぷりのお味噌汁やスープなどは、食事の時間がなかなかとれない中でも、手軽に食べられておすすめです。たくさん作っておくと、小腹がすいた時にも重宝しますよ。
そして、もうひとつのおすすめは、甘酒。
わたしは、豆乳と割って、ココアパウダーを溶かしたものをよく飲んでいました。
甘酒に含まれるビタミンB群や必須アミノ酸は、疲労回復に効果がありますし、何より、その優しい甘さが、心をほっとさせてくれます。
赤ちゃんが寝ている間に、栄養たっぷりの甘酒で、ほっと一息ついてみてください。
甘酒を飲みながら、その寝顔をのぞき込んだらきっと、
「あぁ、かわいいなぁ‥。」っていう気持ちが心の底から溢れてきて、また頑張ろうってきっと思えるはずです♡
赤ちゃんがずっと泣き止まないわけじゃない。
眠れない日々も、ずっと続くわけじゃない。
そう分かっていても、苦しいときはある。
けど、幸せそうにおっぱいを飲む姿も、
胸に抱いてすやすや眠る愛しい寝顔を眺める時間も、
ずっと続くわけじゃない。
だから、今しかない「子供との今」を精一杯楽しめるように、肩の力を抜いていきましょう。
ママが幸せだと、家族みんなも幸せです♡
辛いときは、遠慮なく周りに助けてもらいながら、たくさんのママが子育てを楽しめますように♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。