みなさま、こんにちは。
eat to love’sキッチン@仙台主催
inner self-care diet学科担当
インナービューティープランナーの丹後典子です。
今回お届けするテーマは「インナービューティーボディを叶える為に、腸腰筋を鍛えよう!」についてです。腸腰筋とは、その名の通り腸と腰に関係する筋肉で大腰筋、小腰筋、腰骨筋の総称です。ここは体の中心である上半身と下半身を結んでいる、とてもとても大切な筋肉です!!!
腸腰筋は背骨、骨盤、足の骨を結んでいる筋肉で、ここが弱いと疲れやすくなったり、骨盤が開きやすくなり、鍛えないと年齢と共にどんどん弱っていってしまいます。インナービューティーボディを手に入れる為には、ここをどれだけきちんとキープできるかが鍵を握っているのです。
★腸腰筋を鍛えることで得られる効果とは〜
▪️猫背改善
▪️ウエストが引き締まりお腹スッキリ
▪️体脂肪が減りやすくなる
▪️ヒップアップ
上記以外にも腸腰筋を鍛えるメリットはたくさんありすぎて書ききれない程です。気になる方は是非調べてみてくださいね。
★あなたの腸腰筋は年齢でしょう?
腸腰筋が衰えると、骨盤にゆがみが出るので内臓が下がり、神経や血管を圧迫。冷えやむくみ、便秘などを引き起こします。また、大腰筋は加齢による変化が大きい筋肉。20代を100%とすると、40代では80%、70代では50%まで減少してしまうのです。だからこそ、早いうちからトレーニングが重要になります。
では早速、あなたの腸腰筋年齢がどれくらいかをチェックしましょう!!
イスに座った状態で両手をクロスさせ両肩の上に置き、イスから10回立ち上がるタイムを計測します。
「さあみなさま、何秒かかりましたでしょうか?」20~30代男女なら9秒以内、40代男女なら10秒以内、50代男女なら12秒以内、60代男性なら13秒以内で女性なら16秒以内、70代台性なら17秒以内で女性なら20秒以内です。時間が長くかかるほど、大腰筋が衰えている証になります。
★腸腰筋を鍛える簡単セルフケア方法
腸腰筋を鍛えるself-care方法のご紹介。
このself-care方法は腸腰筋の他、お腹周りの筋肉(腹直筋や腹斜筋)も同時に鍛えることが出来るので、デスクワーカーに最適な運動不足解消になります。そして、一番嬉しいのはここ!!お腹のダイエットにとても効果的な体幹トレーニングなのです。
①両腕を真横に開き、背中をまっすぐにし、もう片方の腕の肘を曲げます。
②背中を曲げないようにバランスを取りながら曲げた肘と膝を近づけます。
③おへその高さでバランスを崩さずに膝と肘をくっつけます。反対側も同様におこないましょう。
インナービューティーを学んでいる私たちは「腸の専門家」として、腸腰筋について理解していると、より深い知識を持って生徒様や大切な方へアドバイスができるのでぜひ参考にしていただけたら幸いです。最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。