新年明けましておめでとうございます。
インナービューティプランナー
エシカルIBプランナー
矢野ちかこです。
新年明けて6日目。もう今週から仕事始めだったという方も来週から仕事始めという方もこの時期大変なのは「普段の生活リズムに戻すこと」ではないでしょうか。
年末年始どうしても普段と生活サイクルが変わってしまいますよね。
朝、いつもの時間に起きられるか心配・・・という方必見!
今日は、【朝が変わる!これですっきりと目覚められるあなただけのゴールデンタイムの見つけ方】についてのコラムとなります。
睡眠サイクルといえば、有名なのが「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の90分周期説。
一般的に言われている説明では、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が90分おきに交代でやってくるというものです。眠りが浅い「レム睡眠」の時に起きることが出来れば、すっきりと目覚められるはず!
しかし・・・実際はレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは人によって違いさらに同じ人でも日によって違うと言います。確かに昨日よりも短い睡眠時間でもすっきりとした朝を迎えられることがありますし逆もあります。皆様も身に覚えがある感覚ではないでしょうか。
そもそもこれまで「浅い眠り」と言われていたレム睡眠。実はレム睡眠の時間は夢を見ている最中。目覚ましを鳴らしても夢が邪魔をして目覚まし音に気づかない時間だそう。
つまり、レム睡眠の時に目覚ましを鳴らしても気づかないか無理に起こそうとするとかえって寝覚めが悪くなるというのです。
それでは、すっきりと起きられるのはいつなのでしょうか。
レム睡眠でもノンレム睡眠でもない「ゴールデンタイム」のタイミングとは・・・「寝返りを打つ時、半分起きているような状態の時」のことです。明け方特に寝返りを打つタイミングが多くなります。この時にうまく起きることがでれば(起こせば)、すっきりとした目覚めを得る可能性が高くなります。例えて言えばこのゴールデンタイムは電車でウツラウツラしているような半分寝ているような感覚だといいます。
ゴールデンタイムにうまく起きる方法は幾つかあります。
まずは、スマートフォンの目覚ましアプリを使う方法です。
スマホのアプリは、布団の上に置いて寝ると、寝返りをした振動をキャッチしてアラームを鳴らしてくれます。幾つか種類がありネットで簡単に検索できるので、是非チェックしてみてくださいね。
またアプリが無い場合にもすっきり目覚められる方法があります。
- アラーム音量が調整できる目覚まし時計を用位
- アラームを耳を澄ませば聞こえるくらいの小さめの音にセットする(音量が調節できない場合にはバスタオルで覆ったり、スピーカーをテープでふさいで調節)
- 起床時間の20分前から鳴り続けるようにセットする
- もう一つ、大音量の目覚ましをよういして起きたい時刻に鳴らせば万一の時に寝坊を防ぐことができます。
例えば、午前6時半に起床したい時は午前6時10分にアラームが鳴るようにセット。
そうしておくと6時10分からアラームが鳴り続け、ゴールデンタイムが来た週間にそのアラーム音に気づくのです。小さなアラーム音に気づくほど睡眠が浅い状態・・・それがゴールデンタイムです。
ただ、すっきりと起きるためには以下のようにしましょう
・睡眠時間は最低でも6時間以上を確保
・目覚めた後、朝の光をしっかり浴びて朝食をとる
寝る前に軽くストレッチをやっておくことも効果的です。睡眠中に寝返りをあまり打たない人は腰痛になりやすいんだそうです。寝る前のストレッチで筋肉をほぐしておくと、寝返りを打ちやすくなるそうですよ。
私自身も、「朝方寝返りを打ったタイミングで起きる」を実行したら、10分前後どうしてもかかっていた目覚めが、時間をかけずすっと起きられることがかなり多くなりました。朝方いつもの目覚める時間が近づくと寝返りを打つ回数も増えると思います。その時がチャンスです。
新年のはじまり、少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。