【お弁当編】毎日のおかずに困らないコツ

こんにちは

インナービューティープランナーの亜美華です♪

寒い日が続き、冬にだんだん近づいてきましたね!

冬野菜が出回り始めて、冬野菜の色の特徴である、

大根や白菜、かぶの白色の野菜、

ほうれん草や小松菜、ブロッコリーの緑色の野菜を

多く見かけるようになりました。

1年を通して、旬の野菜で料理を作ると、

自然と料理の色も変化をつけることができますね♪

さて、今日は旬の野菜を使った、

お弁当の作り方で、毎日おかずが同じにならないコツのお話をします。

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お弁当作りをされる方の悩みで多いのが、

「同じようなおかずが何日間か続いてしまう事」

「味付けが似てしまう事」です。

そうすると、

毎日変わり映えのしないお弁当になってしまいますよね。

でも、それでもちゃんと自炊して、

手作りお弁当を持って行こうとすることは素晴らしいことです♪

もう少しお弁当作りが楽になるように、

それぞれの解決方法は下記です。

「同じおかずが続いてしまう」

解決法は、出来上がったおかずに日替わりで食材や調味料を加えていき、

味や見た目をアレンジする事です。

この方法は、朝や時間がないときでも簡単にできる方法です。

例えば、ひじきの煮物を作り置きとして作ったとして、

毎日を下記の流れでアレンジする方法があります。

1日目→ひじき煮をそのままお弁当に入れる。

2日目→ひじき煮にごまを加えてみる。

3日目→ひじき煮に薬味食材を入れてみる

(夏なら大葉やみょうが、冬ならゆずなど)

4日目→ひじき煮をご飯に混ぜ込んでみる。

この日々アレンジするときに入れると、

変化をつけるのにおすすめのものは下記です。

薬味食材

(ゆず、しょうが、わさび、ごま、クルミ、一味唐辛子、七味唐辛子など)

「味付けが似てしまう事」

解決方法は、まず1つ目はスパイスやハーブを活用する事です。

よく使う調味料として、

醤油、味噌、塩、酢、酒などがあります。

よく使う調味料だからこそ、味がどうしても似てしまいます。

そのようなときは、少し入れるだけで、

味が洋風やエスニックになるスパイスやハーブがおすすめです。

 

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普段の味付けに、ちょっと変化をつけたい時に

試してみてくださいね。

それぞれ使いやすいものは下記です。

スパイス→カレー粉、クミン、チリパウダー

ハーブ→バジル、オレガノ、ローレル

2つ目は、調味料を掛け合わせることです。

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インナービューティーダイエットでは、

腸を整えるために料理に発酵調味料を使用することを

大切にしています。

お弁当のおかず作りでも発酵調味料を使用しますが、

調味料を掛け合わせることでも味が似てしまう事を

防ぐことができます。

醤油や味噌などを単体で味付けするよりも、

「醤油×酢」「味噌×酒」など2〜3種類の調味料で

する味付けが美味しくなりやすいです。

さて、お弁当のおかず作りををするときに

使える「作り置きのやり方」についてもご紹介します。

*調理編*

・調理器具は清潔なものを使う

・しっかりと中まで火にかける

・スパイスや酸味のあるものを活用する

・濃いめの味付けで保存性をあげる

*保存編*

・保存容器は消毒する

・冷凍は小分けにする

・冷ましてから、冷蔵庫に入れる

〜保存容器の特徴〜

*ホーロー容器*

・熱に強い

・汚れがとりやすい(洗い物がラク)

・匂いがつきずらい(匂いが強い料理でもok)

*プラスチック*

・汁気の多い食品の保存や持ち運びに向く

・湿気を嫌う乾物の保存に向く

・容器の中で下味をつけたり、振ったりもok

・電子レンジok

*ガラス*

・匂いがつきづらい

・密閉性が良い

以上、お弁当のおかず作りと作り置きのやり方の

ご紹介でした。

お弁当作りは楽しむことが大事なので、

無理しない程度に体を想ったお弁当生活を楽しんでくださいね♡

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塚本亜美華

職   業 栄養士
保 有 資 格 インナービュティープランナー 栄養士
ブ ロ グ http://ameblo.jp/ami-natural-life
得意ジャンル 旬の野菜の活用 和食
趣   味 体を動かすこと

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