こんにちは。
インナービューティープランナーの林怜衣子です。
今回は40代、50代の方に向けた
からだやこころの変化について
お話しをさせていただきたいと思います。
お仕事の立場では責任のある行動や教育的な役割
ご家庭では子育てや家事、育児に尽力したり・・・誰かに頼られる事が多くなる年代ですね。ついつい自分のことを後回しにしがちです。
この年代は女性ホルモンの減少や訪れる閉経、身体のメカニズムによって体調をくずしやすくなる時期です。
今一度、自身の健康について考えてみてはいかがでしょうか
①なんでも完璧主義になってしまいがちな方へ
細かいところまで目が行き届き、何事も完璧
周りから頼られて人望も厚く素晴らしい事ですが
それゆえにいつの間にか疲労やストレスを抱えていないでしょうか?
過度なストレスはうつ病、自立神経失調症、不眠症、高血圧症などを招く原因となります。
白髪や薄毛に悩まれる方もいるのではないでしょうか?それもまた、ストレスからくる事もあるのです。
原因不明の身体の倦怠感や頭痛も起こりやすくなります。
その為に色々な病院に通った治療する方も多くいらっしゃいます。
【どうしたら良いの?】
まずは休息が必要です。
頑張り屋さんの方は休息すらとる事を拒みがちです。
休む事も仕事です。
あなたが倒れては何にもなりません。
どうか少しでもリラックスできる時間を作り、自分を労わる習慣をつけてあげてくださいね。
②体力も気力も減少気味 エネルギー不足な方
「なんだかやる気がしない」
「元気がでない」「仕事の体力がつづかない」
「食欲がでない」
食欲がなくなったり、身体の冷え等を感じやすくなるのは内臓の動きが鈍くなっている可能性があります。
便秘や下痢を繰り返したりすることはないですか?
胃腸がトラブルを起こしている証拠です。
【どうしたら良いの?】
まず、身体の中で(熱)を作れるようになる事が重要です。
食欲がないからと簡単なゼリーやお菓子で済ませていないでしょうか?
偏った栄養や旬以外の冷やすお野菜などはなるべく避けたり
食べる工夫をしましょう。
また、筋肉も身体を温める大切な役割をします。
適度な運動と食事をとっていきましょう。
③ホルモンバランスの崩れから更年期障害を感じている方へ
誰にでも起こりうる
〈更年期障害〉
※更年期とは閉経を挟んだ約前後10年間のこと。この時期に生じる様々な不調を更年期障害といいます。
ホルモンバランスが崩れた生活を送っていると更年期の症状が早まったり、重くなる可能性があります。
症状としては身体のほてりやだるさ、耳鳴りなど多岐にわたり
イライラや不安感なども引き起こします。
招きやすい病気としては自律神経失調症やうつ病などの精神的病や甲状腺疾患などがあります。
【ホルモンのバランスを調整するには?】
ついつい不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養をしっかり摂取することや
不規則な生活環境を調整しましょう。
もしも更年期の様な症状がつづく様な場合には我慢せずに
婦人科に受診しホルモンに合わせた治療をする事もできます。
ご自身に当てはまる症状はあったでしょうか?
今回は、症状別に3つに分けさせていただきましたが
全て当てはまる方もいらっしゃるかと思います。
女性の身体は、知らず知らずのうちに変化しています。
毎日を快適に暮らせるようになるには、まずはご自身の大切なお身体とうまくお付き合いできるようにしていくことが大切です。
女性のみなさんにとって毎日がステキなものになりますように*
最後まで読んで下さりありがとうございました。