みなさま、こんにちは。
eat to love’sキッチン@仙台主催
inner self-care diet学科担当
インナービューティープランナーの丹後典子です。
今回わたしがみなさまへお届けするテーマは「緊張のコントロール法」についてです。
こちらのコラムをお読みくださる方の中には、プランナーやプランナーを目指し学びを深めていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。そして、日々の日常生活においても、例えば仕事での大事なプレゼンや、インナービューティーサロンでもおなじみの自己紹介、面接など人はあらゆる場面で緊張する機会が訪れると思います。緊張し過ぎてしまうと本領が発揮できず、全然想いを伝えられなかったと後悔…なんて経験ありませんか?そんな時にこそ、今回のこの記事を思い出し実践いただけたら嬉しいです。
🔶呼吸について🔶
「呼吸=息」
自分の心と書いて息という漢字が成り立っています。
「呼吸」は自分の意思でコントロールができます。
ゆったりとしたリラックスできている環境にいると、呼吸も同じくゆっくりと心地よくできています。一方で、ドキドキ緊張している環境では体が硬くなり、呼吸も小刻みで早くなりがちです。
そんな時には、まず、自分の呼吸に意識を向けてみてください。呼吸の状態に目を向けると、今の自分自身を観察することができるからです。心と体は繋がっているからこそ、ゆっくりと深ーく呼吸を体全体に流してあげることで自然と体も緩んで行きます。
🔶誰のための時間なのかを考える🔶
ヨガインストラクターを取得する為スクールに通っていた時に、この学びをできたことをきっかけに、今ではレッスン時の緊張感を上手にコントロールできるようになりました。わたしは宮城県で主催しておりますサロンにてレッスンを開催しておりますが、初めましての生徒様との自己紹介は毎回緊張します。けれどそんな時こそ、「この時間は誰のための時間なのか」を意識して考えるようにしています。レッスンは講師のための時間でなく、生徒様のための大切な時間です!講師が緊張してガチガチだと、その想いは必ず生徒様にも伝わります。だからこそ、常に生徒様を想いゆったりと心地の良い自分を心がけています。みなさまも、今のわたし緊張しているなっと感じた時には、この場は誰のための時間なのかを意識してみると、自然と肩の力が抜けて緊張感をほぐすことができるようになります。
ぜひ、実践してみてください!
秋風が涼しく、心地のいい秋が過ぎると、寒い冬が訪れます。寒いとそれだけで体は硬くなり、呼吸も浅くなりがちです。みなさまの日々の生活の中で「呼吸に意識を向ける時間」を増やしていただき、お食事と呼吸の両方から副交感神経を優位にしていただけたら幸いです。
最後に、わたしの担当しておりますinner self-care diet学科では、より効果的にself-care方法をお伝えする為に動画配信を使ってご案内しております。
記念すべき第一回目の投稿では、ご自宅で簡単に実践いただける効果的な呼吸法をUP致しましたので、気になる方はぜひご入学お待ちしております。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。