こんにちは
インナービューティープランナーの塚本亜美華です♪
10月に入り、旬の食材も夏野菜から秋野菜にだんだん変わってきて、
これからはキノコ類や根菜類が美味しくなる時期ですね!
さて、今日のコラムは、
「インナービューティーダイエット弁当の作り方」です。
今までのランチは、外食かコンビニだった方々がインナービューティーダイエットを通して、お弁当作りにチャレンジする姿をたくさん見てきました。
私もOL時代、お弁当を毎日持って行っていましたが、
お弁当のおかずで何を作っていいかわからず、いつも98円ぐらいで買える、
玉ねぎやじゃがいも、にんじんばかりを使って作っていました。
お弁当の色も茶色っぽくて、お弁当生活を楽しめていませんでした。
でも、インナービューティーダイエットを通して、旬野菜を活用することを大切にしたり、
お野菜の色を活用するとお弁当作りが楽しくなりました!!
なので、今日はお弁当作りをこれから頑張りたいと思っている方や、今頑張っている方のために、インナービューティーダイエット弁当(以下、IBD弁当)作りにおすすめのコツをお伝えします!
【IBD弁当作りで心がけること】
①旬の食材、発酵調味料を活用する
②盛り付けの順番
③おかずの汁気の予防
④味付け
⑤おかずの衛生面
⑥お弁当の小物の活用
それぞれの項目について、詳しく解説していきますね♪
①旬の食材、発酵調味料を活用する
冒頭でも述べたように、IBDではその時期のものを食べることを大切にしています。
旬の食材は安価で手に入りやすく、栄養価も高く、
体がその時期に欲しているものを旬野菜で摂ることができます。
また、発酵調味料を活用することにより、腸内環境を整えてくれます。
②盛り付けの順番
お弁当を食べる際に、蓋を開けてみたら中身がグチャグチャになっていたことはありますか?
お弁当内で隙間があると、このような事になります。
それを防ぐために大切なのが、「お弁当の盛り付けの順番」です。
順番のコツは、形が大きいものから詰めて、空いた隙間におかずを入れていきます。
1.ごはんを詰める
↓
2.主菜(メイン料理)をつめる
↓
3.副菜をつめる
③おかずの汁気の予防
ウォータースチームして作った野菜のおかずは時間が経つと、水分がでてきやすいものもあります。
水分が出そうなおかずのときは、シリコンカップやアルミカップに乾燥わかめをそのまま
3〜5個入れ、その上におかずを盛ります。
そうすると、もしおかずから水分が出ても乾物が吸ってくれるので、お弁当の底に水分がたまることが防げます。
④味付けについて
IBD弁当のおかずを作った直後は美味しく感じたのに、
お昼時になり、おかずを食べてみたら、味気なく感じるときはありますか?
実は、作ってから食べるまでに時間がたつことで、塩気が薄くなると味気なくなります。
なので、お弁当用のおかずは、少し塩気が多めのほうがお昼時には美味しく感じます。
⑤おかずの衛生面
これから涼しい季節になればそこまで気にしてなくて大丈夫ですが、
梅雨の時期や夏場は、湿気や暑さで細菌が繁殖し、
おかずが腐ってしまう事があります。
それを防ぐ方法が、調味料に殺菌効果のある下記を使うことです。
酢、梅、スパイス系、わさび、大葉など
もし、調味料に上記を使用しないときは、
空のお弁当箱に酢かアルコールを染み込ませたキッチンペーパーで、お弁当箱を吹いてから
おかずを詰めていく事でも殺菌効果があります。
⑥お弁当の小物の活用
お弁当作りで悩みの種になるのが、お弁当の彩り。
どうしても、おかずに色がないときは、
爪楊枝のようなピックやおかず同士をわけるバランを使用しましょう。
今、100円均一には可愛いピックや花柄やレース柄のバランが売っています。
小物使いをするだけでも、一気にお弁当の中が華やかになります。
さて、IBD弁当作りのポイントについてご紹介してきました。
手作りのお弁当を持って行こうとする姿勢はとても素敵です!
お弁当作りは1番に楽しむことが大切ですので、
無理せず、自分のペースでお弁当生活を楽しんでいきましょう。